2009年01月31日
新たな気持ちで
ちょっとマンガの話で、申し訳ないですけど、今週の「週刊少年ジャンプ」からの話。
僕の今、好きな連載に「パクマン」てのがあるんです。
人気漫画家を目指す少年の話なんですけど、
その中の台詞で
「作り手から凄いと思われるマンガと、読者がおもしろいと思うマンガは違う」という意味の台詞があるんです。
レッスンもそうかなと思いました。
僕たちコーチが良いレッスンをしたと思っていても、それを良いかどうかを決めるのは生徒さんなんですよね。
最近、剛コーチに言われたこともあったので、
なんだか納得してしまいました。
そう考えると、最近、自己満足なレッスンになっていたんじゃないかと心配になってきてしまいました。
明日から2月。また、新たな気持ちでレッスンをしていきたいと思います。
2月のハセガワにご期待下さいね
僕の今、好きな連載に「パクマン」てのがあるんです。
人気漫画家を目指す少年の話なんですけど、
その中の台詞で
「作り手から凄いと思われるマンガと、読者がおもしろいと思うマンガは違う」という意味の台詞があるんです。
レッスンもそうかなと思いました。
僕たちコーチが良いレッスンをしたと思っていても、それを良いかどうかを決めるのは生徒さんなんですよね。
最近、剛コーチに言われたこともあったので、
なんだか納得してしまいました。
そう考えると、最近、自己満足なレッスンになっていたんじゃないかと心配になってきてしまいました。
明日から2月。また、新たな気持ちでレッスンをしていきたいと思います。
2月のハセガワにご期待下さいね
2009年01月30日
弱点克服
もう1月も終わりです。あっと言う間に1月が経ってしまいました。
今年に入ってから、草津から剛コーチが来てくれているんです。で、いろいろと指導をしてもらっているんですけど、やっぱり、テニスの話ができるのが一番嬉しいですね。
仕事の話はもちろんですけど、一緒に打ってもらえるのも嬉しいし、その後に反省できるのがいいんですよね。
このまえは、僕が次のステップに進む為にはどうしたらいいのか?って話だったんですけど、結論として、「バックのリターンを強くする」のが結果に出やすいんではないかということでした。
確かに、今の僕はバックのリターンをスライスで返すことが多く、ポイントを獲りにいくというよりは、「ラリーに持ち込めたらいいな」という感じでリターンしています。
ラリーに持ち込んで勝てる相手にはそれでいいかもしれないけれど、実際に勝つことが難しいと感じる相手はラリー戦で負けていることが多いんですよね。そのためにも、こちらから先に主導権を握ることが必要なんです。ですから、バックのリターンに確率だけでなく、ボールと強さも上げていかなくてはいけません。
スライスで、リターンダッシュを磨くもよし、ドライブ系の深いリターンを練習するもよし、とにかくラリーに持ち込むのではなく、主導権をとれるリターンですね。
そのほか、フォアのクロスラリーからのストレートが得意ではないので、ここもなんとかしないといけないんですね。
せっかく、クロスラリーに持ち込んで、相手をクロスに釘づけにしときながら、結局、相手のミスを待つしかないという状態に陥りやすし。
いざっていう時、どうしてもセンターによってしまうし、なにより打つ際に自分の中で自信がないから、不安を残しながら打ってますからね。
まず、この不安をなくすことからしないといけません。
とりあえず、時間はかかるかもしれないけど、この2つを克服したいと考えてます。
よし、頑張るぞ~
今年に入ってから、草津から剛コーチが来てくれているんです。で、いろいろと指導をしてもらっているんですけど、やっぱり、テニスの話ができるのが一番嬉しいですね。
仕事の話はもちろんですけど、一緒に打ってもらえるのも嬉しいし、その後に反省できるのがいいんですよね。
このまえは、僕が次のステップに進む為にはどうしたらいいのか?って話だったんですけど、結論として、「バックのリターンを強くする」のが結果に出やすいんではないかということでした。
確かに、今の僕はバックのリターンをスライスで返すことが多く、ポイントを獲りにいくというよりは、「ラリーに持ち込めたらいいな」という感じでリターンしています。
ラリーに持ち込んで勝てる相手にはそれでいいかもしれないけれど、実際に勝つことが難しいと感じる相手はラリー戦で負けていることが多いんですよね。そのためにも、こちらから先に主導権を握ることが必要なんです。ですから、バックのリターンに確率だけでなく、ボールと強さも上げていかなくてはいけません。
スライスで、リターンダッシュを磨くもよし、ドライブ系の深いリターンを練習するもよし、とにかくラリーに持ち込むのではなく、主導権をとれるリターンですね。
そのほか、フォアのクロスラリーからのストレートが得意ではないので、ここもなんとかしないといけないんですね。
せっかく、クロスラリーに持ち込んで、相手をクロスに釘づけにしときながら、結局、相手のミスを待つしかないという状態に陥りやすし。
いざっていう時、どうしてもセンターによってしまうし、なにより打つ際に自分の中で自信がないから、不安を残しながら打ってますからね。
まず、この不安をなくすことからしないといけません。
とりあえず、時間はかかるかもしれないけど、この2つを克服したいと考えてます。
よし、頑張るぞ~
2009年01月25日
合同練習会
今日のジュニアのレッスンは、名古屋MIDとの合同練習会だったんですけど、
なかなか良い練習会でした。
まず、いつもと違う人と練習することで、緊張感が違いましたね。
いつも通りのラリー練習でも、より丁寧に続けようという意思が見えました。
当然、試合もしたんですが、結果は惨敗。
内容も、決して喜ばしいモノではなかったですけど、
子供達には、これからの課題が見えたようなので良い機会だったと思います。
なかなか普段、子供達の試合に行けないですから、僕にとっても参考になりました。
なかなか良い練習会でした。
まず、いつもと違う人と練習することで、緊張感が違いましたね。
いつも通りのラリー練習でも、より丁寧に続けようという意思が見えました。
当然、試合もしたんですが、結果は惨敗。
内容も、決して喜ばしいモノではなかったですけど、
子供達には、これからの課題が見えたようなので良い機会だったと思います。
なかなか普段、子供達の試合に行けないですから、僕にとっても参考になりました。
2009年01月24日
時計
そういえば、気付いた方もいらっしゃいましたけど、
腕時計を換えました。
前の時計が、加藤コーチとの練習中にベルトがちぎれてしまったからなんです。
新しい時計には、まだ馴れてなくて、レッスン中にモタモタしてしまうこともあります。
機能的には、新しい方がはるかに良いのに、前の方が使い勝手が良かったように感じるんですよね。
要は使い方、使う人間の能力ってことなんですかね。
腕時計を換えました。
前の時計が、加藤コーチとの練習中にベルトがちぎれてしまったからなんです。
新しい時計には、まだ馴れてなくて、レッスン中にモタモタしてしまうこともあります。
機能的には、新しい方がはるかに良いのに、前の方が使い勝手が良かったように感じるんですよね。
要は使い方、使う人間の能力ってことなんですかね。
2009年01月18日
クルム伊達から感じる気付きの力
年も明けて、もはや、2週間。すっかり更新がご無沙汰になりましたが、
皆様、あけましておめでとうございます。
ほんとに久々の更新です。
さて、今年最初に綴るのは、もちろん、「クルム伊達」についてです。
恐るべき38歳ですね。
よもや全豪の予選を突破してしまうとは・・・
今朝もスクールでは、その話題で盛り上がりました。
僕は、正直、年齢を言い訳にできなくなってしまいましたね。
僕なんて、まだまだ若いんだから、もっと頑張らないと・・・
という思いにさせられました。
きっと、テニスをしている方で、そう思った方はかなり多いんじゃないでしょうか??
こないだ、プライベートレッスンのIさんと話していたんですが、世界でランキングを上げる、つまり、世界でコンスタントに勝つためには、何かに「気付く」ことが必要なんでじゃないかって話をしてました。
確かに、練習をしていてラリーの技術なんかで差を感じないんだけど、試合をしてみたら一方的だったなんてことも多々あります。
それは、僕が何かを気付いていて、相手は気付いてないからなんでしょうね。
伊達選手は過去世界ランク4位。
そこまで上がるのに必要なモノを知っている、気付いているわけです。
でも、そこまで行ったことない選手は気付いてないんですよね。
1流選手は、その競技に関わらず、何かを知ってる、何かに気付いていると思うんです。
それが分かれば、自分たちもそこに向かって走ることができるんですが、どうもそれが分からないんです。
もしかしたら、単純に持って生まれた才能ってだけの話かもしれないですし、勝てたあとにしか気付けないモノなのかもしれないですし、それは僕には分からないんです。
でも、間違いなく、その気付きは、積み重ねた基礎の上にしかなりたたないはずです。
未だに気付けずにいる人間は、その「気付き」が訪れるまで、ひたすらに基礎を積む以外に方法はないんですよね。
皆様、あけましておめでとうございます。
ほんとに久々の更新です。
さて、今年最初に綴るのは、もちろん、「クルム伊達」についてです。
恐るべき38歳ですね。
よもや全豪の予選を突破してしまうとは・・・
今朝もスクールでは、その話題で盛り上がりました。
僕は、正直、年齢を言い訳にできなくなってしまいましたね。
僕なんて、まだまだ若いんだから、もっと頑張らないと・・・
という思いにさせられました。
きっと、テニスをしている方で、そう思った方はかなり多いんじゃないでしょうか??
こないだ、プライベートレッスンのIさんと話していたんですが、世界でランキングを上げる、つまり、世界でコンスタントに勝つためには、何かに「気付く」ことが必要なんでじゃないかって話をしてました。
確かに、練習をしていてラリーの技術なんかで差を感じないんだけど、試合をしてみたら一方的だったなんてことも多々あります。
それは、僕が何かを気付いていて、相手は気付いてないからなんでしょうね。
伊達選手は過去世界ランク4位。
そこまで上がるのに必要なモノを知っている、気付いているわけです。
でも、そこまで行ったことない選手は気付いてないんですよね。
1流選手は、その競技に関わらず、何かを知ってる、何かに気付いていると思うんです。
それが分かれば、自分たちもそこに向かって走ることができるんですが、どうもそれが分からないんです。
もしかしたら、単純に持って生まれた才能ってだけの話かもしれないですし、勝てたあとにしか気付けないモノなのかもしれないですし、それは僕には分からないんです。
でも、間違いなく、その気付きは、積み重ねた基礎の上にしかなりたたないはずです。
未だに気付けずにいる人間は、その「気付き」が訪れるまで、ひたすらに基礎を積む以外に方法はないんですよね。