tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

熱血なコーチによる熱血な日記 日々のレッスンで感じたことを中心に、熱く日記を綴っていこうかと・・・

ハセガワコーチ
最近の記事
無題
10/22 18:29
無題
10/21 21:01
無題
10/16 23:10
幼稚園運動会
10/12 10:54
今日の晩御飯
10/10 22:39

夢で練習

実は、日曜の夜から風邪をひいてしまいまして、

月曜のレッスンは休ませていただきました…

おかげで、なんとか火曜と水曜はレッスンできました。

で本日は、お休みなので、体調を完調させようかと思ってます。

風邪ひいてると、どんだけでも寝れてしまうもんなんですね。

昨日の夜から寝続けてます。

ちなみに僕は、テニスの夢をよく見ます。

今回は、大学時代に憧れたM・リオスと試合する夢をみました。

夢の中の僕は、かなり強いんですよ。

結構、リアルに見るんで、目覚めると、少し練習してたような気になります。

ま、所詮は夢ですからね。


レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 17:04 | コメント(1)| トラックバック(0)

高卒ルーキー

今日も錦織ネタで。

錦織くんが13歳でアメリカにテニス留学したのは、もはや有名な話になってしまいましたね。

さて、ここで疑問。

テニスで活躍するためには、日本国内で練習していてはダメなんでしょうか??

いろんな要素があるとは思うんですけど、
僕の中では、現状では無理かな~と。


この問題、高校野球を例にとると分かり易いんです。

実は、高校からプロになった選手で、1年目から活躍できるのは、ほとんど投手だけなんですよ。

打者として活躍できる選手なんて、ほとんどいないんです。

今、話題の中田翔くんが、活躍できたらスゴイことなんですよ。

高卒ルーキーで打者として結果を残せたでのは、立浪と清原くらいしかいないんじゃないかな・・・。

これは、野球の投手というものが打者に対応するというよりは、いかに自分のピッチングをするのかというクローズスキルを主としたモノだからなんです。

それに対して、打者は投手の投げたボールに対応しなければならないオープンスキルというモノなんです。

クローズスキルの練習は、基本的には、自身による反復練習。
オープンスキルの練習は、対応することが練習になりますから、練習相手のレベルに左右されます。

例えば、甲子園で活躍した打者であっても、高校最高レベルの投手との対戦は数えるほど・・・。
なぜなら、高校最高レベルの投手はとても少ないからです。

対応することが練習なのにも関わらず、その経験がたくさんできない。

でも、プロに入るとそのレベルの投手しかいないんです。

これでは、打者の活躍は絶望的ですよね。

テニスの場合も同じことが言えます。

テニスの場合は、自分のサービス以外は、相手の打ったボールに対応するスポーツですから、
練習相手のレベルに左右されてしまいます。

つづく
プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 11:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

コートを使い方 2

さきほどの続きです。

何故、展開力を養うことが困難なのかと言うとですね。

単純に1面でラリーすることが少ないことが主な原因でしょう。

日本の場合、スクールやテニスクラブでは、どうしても1面あたりに1人、2人という環境は作りづらくて、どうしても集団での練習になりがちです。

そんな中、シングルスの試合だけは、1面を自由に使うことができます。

だからジュニアには、極力、試合を練習がわりに使ってほしいんですけどね。


レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 15:54 | コメント(2)| トラックバック(0)

コートの使い方

錦織くんのお話。

僕も、彼のテニスを全て見たわけではないので、ハッキリしたことは言えないんですけど、

記事などの情報によると、サービスがいまひとつらしいんです。

もちろん、トッププロと比べてですけど・・・

それでも勝てるって事は、それだけ、ラリーが上手ってことです。

何かの新聞では、

「中田英寿がテニスをしたら、こんな感じ・・・」

みたいな事が書かれてました。

それは錦織の展開力が並外れていることを称してるんだと思われます。

この展開力。簡単に言うとコートの使い方とも言えます。

これでサービスの足りない部分を補っているんでしょうね。

日本のジュニアにも同じように展開力を身につけさせればいいと思うんですけど、

現実的にはかなり難しいんです。

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 14:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

叩いているハズ・・・

昨日のナイターシングルスは、決勝で敗退してしまいました。

スコアはタイブレーク(1-7)でした。

割と良い感じで試合は出来たんですけど、やはり攻めすぎた感がありましたね。

それもこれも、錦織くんのせいです(笑)

フォアを真似して、ガンガン打ってしまいました。

まえにも書きましたけど、僕は守りのプレーを信条にしているのですよ。

でも、それだけでは、これから勝っていけないってことで、攻める練習をしだした次第なんです。

対戦相手の石塚さんに聞いたところ、
「踏み込みが足りないんじゃないか」
って話でした。

どうも、守備的な打ち方になってるようで、攻めてるつもりなんだけど、身体は守備的になってしまってたんですね。

今後は、その辺を練習していこうかな~
テクニック | 投稿者 ハセガワコーチ 11:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

ろーてんしょん

最近、ローテンションのラケットを使いこなしたいなーと。

緩いテンションで放たれるボールは特殊ですからね。

まずは、音がしない。

これは相手には思いの外イヤなものなんですよね。

あと、バウンド後のボールの失速が少ないので、ボレーで相手にプレッシャーをかけれます。

テンションが硬いとボールはコートには収まりやすくなるんですけどね。

やはり、ボールの質が低く感じますね。

てことで、今夜はナイターシングルスなんで、

そのあたり調整しながら、戦ってみます。


レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 19:50 | コメント(4)| トラックバック(0)

うれし涙が止まらない…

たぶん、今日の365のブログネタは、これ1色だろうと思いましたけど、

あえて、錦織の優勝の話題を。

いや、ホント、マジで感動してます。

ニュースで聞いた時には、若干、涙が出ましたもの。

なにせ、決勝はブレーク相手でしたからね。

ランキング12位ですよ!

それに勝つんですよ!

うわ、試合が観たい!

誰かビデオ、録画してないかな

てか、ラウンジのテレビで流さなきゃ!

ついに、日本の男子テニス会も長いトンネルを抜けましたかね。

完璧にテニスの王子様ですよ。

マスコミ殺到かな

テニスブーム起こるかな

うーん、楽しみすぎる…

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 09:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

ポーチに挑戦!!

えーと、最近、なんだか更新を怠っていました、ハセガワです。

生徒さんからは、
「最近、お疲れですか・・・?」
みたいなことをよく言われますけど、

全然、大丈夫です!!

てことで、早速、綴っていきましょう!!


今週の上級クラスのテーマは、
「ポーチボレー」

ポーチのレッスンの時には、いつも言うんですけど、

「決めるつもりで出る」

ことが大切です。

ポーチの練習をすると、「ボールを触りにいってしまう」
方がいるんですけど、これは絶対にダメなんです。

ポーチというのは、自分たちの陣形を崩して行うプレーですから、
返されてしまうと、飛んだ場所によっては、簡単に決められてしまいます。

だから、ポーチはボールの勢いが大切。

さわりにいったボールには、勢いがないですから、決まることは、ほとんどないんです。

だから、ポーチは決めるつもりで行くことなんです。

ついつい、ラケットだけが伸びてしまうんですけど、それではダメ!!

身体ごとボレーをしにいくことが重要なんです。

ですから、ポーチの際は、手からではなく足からいきましょうね。


ダブルス | 投稿者 ハセガワコーチ 14:45 | コメント(1)| トラックバック(0)

女ダブ観戦

今日は月例女子ダブルスから。

やっぱり、女子ダブルスは見ていてオモシロイ!
なんてゆーか、試合が濃いいんですよ。

ポイントを取りたいんだけど、決め切れない…

だから、1ポイントの中で、流れが行ったり来たりするんです。

そして対戦相手次第で、自分達のプレーが全然違うのもオモシロイ。

強いペアって、上が強いんですよね。

スマッシュやハイボレーの処理が上手なんです。

なんか、試合観てたら、ダブルスしたくなってきてしまいました。

そういえば、今、ラウンジのテレビで全豪のビデオが流れてるのは、知ってます?

ダブルスもあるんですけど、かなり参考になるんで、是非、ご覧あれ。

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 21:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナチュラルなサービスダッシュ!

今日の中級クラスのテーマは、サービスダッシュ。

サービスダッシュって、カッコよくできる人と、そうでない人との差がすごくでますよね。

とりあえず、ボールは返ってはいるんだけど、なんだかカッコ悪い・・・ 

なんて人も結構います。

その理由は、「流れ」にあると思うんですよ。

サーブ打って、ダッシュして、スプリットステップ踏んで、ボレー。

やはり、サービスダッシュしなれていない人は、これを順番にやっているだけなんですよね。

上手い人のサービスダッシュはというと、間がないんです。

サービスを打ちながらダッシュするし、ダッシュしながらスプリットステップを踏むし、スプリットステップを踏みながらボレーの準備をするんです。

個々の動作の終わりに、若干、かぶり気味に次の動作を入れていくことにより、「流れ」ができます。

とくにスプリットステップをいれるのには、注意したいです。

よく、かかとまでべったりと足の全部を使って、「ドスン!!」て感じ人を見かけますけど、

基本は、つま先で軽くです。

ポイントは、次の動作につながるステップを踏むこと!

後は、慣れですね。ジュニアのときにさんざん言われたんで、すっかり癖がつきました。

当時は鬱陶しいと思ってましたけど、今では、良い癖をつけてもらったな~と思ってます。




ただいま、スクール生募集中です!!

ちなみに、この下のサイトのトップの動画は僕です!!
テニスアカデミークレセントWEBサイト
テニスアカデミー
クレセント名古屋MID校

テニスアカデミー
クレセント草津MID校

テニスアカデミー
クレセント(本校)

テクニック | 投稿者 ハセガワコーチ 21:52 | コメント(1)| トラックバック(0)

フォアが叩けるようになった!!

これは、自分のテニスの話です。

最近、フォアのハードヒットが調子いいんですよね。

少しテイクバックを変えただけなんですけど、これが大当たり!!

かなり、良いフォアになった気がしてます。


張り人ガットを張ったのも良かったみたいで・・・

問題は実戦で使えるかどうかなんですよね。

練習でいくら良くても、試合になったら使えないなんてことは、よくある話ですからね。

もともと、低い打点は得意なんですけど、高い打点が苦手なんですよ。

せっかく、あまいチャンスボールを作れたのに、叩ききれずに、負けてしまうことも・・・

それが、ここにきて、かなり打ち込めるようになりました。

プレーヤーとしてのピークは去ったかな~と思ってたんですけど、

なんだかモチベーションが上がってしまいました。




ただいま、スクール生募集中です!!

ちなみに、この下のサイトのトップの動画は僕です!!
テニスアカデミークレセントWEBサイト
テニスアカデミー
クレセント名古屋MID校

テニスアカデミー
クレセント草津MID校

テニスアカデミー
クレセント(本校)


ストローク | 投稿者 ハセガワコーチ 20:49 | コメント(3)| トラックバック(0)

逆転のイメージを!!

今朝のレッスンのときに感じたことですけど、

みなさん、Mっ気が強すぎるんじゃないかと。

今日の上級クラスでは、反面でのボレー&ボレーから、ロブで抜く練習をしました。

で、その抜かれたロブを僕が返して、最後にはスマッシュ!!

なんていう練習だったんです。

いわば、僕を上手くやっつける練習。

ところが、これが、どうも上手くいかないんですね。

理由は簡単。みんながやっつけられたがっているから。

たしかに、コーチが振り回してくれていると、運動量が上がって、充実感はでてくるんです。

でも、それをやりすぎてしまうと、自分から相手を振り回すってことを忘れてしまいます。

試合に勝ちたいと思って練習しているなら、相手を振り回すことも練習しないといけないんです。

振り回されているのを耐えるのは、とても大切な練習なんでけど、

必ず、逆転するイメージを持つこと!!

やられっぱなしで、終わるのは絶対ダメ!!

最初はやられていてもいいから、最後には自分が攻めていくイメージを持つことが大切ですね。

振り回されてても、どこかで逆転してやろうと思っているのと、思っていないのとでは、練習の意味が全然、違ってきます。

そこのところを注意しながらコーチとのラリーをしてみてくださいな。




ただいま、スクール生募集中です!!

ちなみに、この下のサイトのトップの動画は僕です!!
テニスアカデミークレセントWEBサイト
テニスアカデミー
クレセント名古屋MID校

テニスアカデミー
クレセント草津MID校

テニスアカデミー
クレセント(本校)


レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 16:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスエルボーについて

肘を痛める原因は、インパクトの衝撃によるところが大きい気がしますね。

ちなみに、勘違いをされてしまいやすいんですけど、いわゆるテニスエルボーの原因は、手首からきています。

手首を動かしている腱が肘にあるためなんですけど、基本的に手首の使いすぎによるものなんです。

インパクトでスイートスポットを外すと、前にボールが飛ばないから、その分、手首で何とかしてしまったりしていると、テニスエルボーになるらしいです。

結局、軽いラケットでも、重いラケットでもスイートスポットを外していれば、エルボーになってしまうのではないかと。

ですから、重さよりもスイートスポットの大きいラケットの方がテニスエルボーにはなりにくいんではないかと思います。

ちなみに、重いラケットは面が小さいことが多いんで、そのせいで重いラケットの悪評がたったんですよ。きっと。




ただいま、スクール生募集中です!!

ちなみに、この下のサイトのトップの動画は僕です!!
テニスアカデミークレセントWEBサイト
テニスアカデミー
クレセント名古屋MID校

テニスアカデミー
クレセント草津MID校

テニスアカデミー
クレセント(本校)


プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 18:51 | コメント(1)| トラックバック(0)

体重の重い人のボールは重い!?その4

今回は、「スイングの重さ」が、ボールを飛ばすのに重要って話を。

スイングの速さはイメージできると思うんですけど、スイングの重さって難しいですよね。

これは、スイングのパワーっていってもいいかと思います。

まず、ラケットの重さが、一番、分かりやすいですね。

ラケットが重いと、スイングは間違いなく重くなります。

ラケットが重いとボールに弾かれにくくなるでしょ。

あれは、ダンプカーと軽自動車との衝突事故で、ダンプカーの方がダメージが少ないことに似てますね。

ちなみに、これが軽自動車同士の事故だと両方にダメージがいきます。

てことで、ラケットも重さが、スイングの重さの一つの要素です。

もう一つは自分の体重です。

ただし、スイングに使われる体重です。

だからフォアの場合には、左手が極端に重い人がいたとしても、その重さはほとんど影響しないんです。

これは、インパクトした時のボールとの距離が離れれば離れるほど影響が少なくなります。

一番、分かりやすいのは肩から先ですね。

スイングを、肩を支点にして行っているとすると、肩から先の重さがスイングの重さにつながっていきます。

つまり体重の重い人は、肩から先も重いでしょうから、スイングの重さにつながるというわけです。

厳密にいうと、遠心力や体重移動、足の蹴り、筋力など、
様々な要素が絡んでくるので、体重が軽い人が重いボールを打てないわけではないんです。

でもね、ラケットの重さは、かなり影響しますよ。

軽いラケットで重いボールを打つのは、かなり困難です。

もしも、重いボールが打ちたいなら、ラケットも重さを重くすることをおすすめします。




ただいま、スクール生募集中です!!

ちなみに、この下のサイトのトップの動画は僕です!!
テニスアカデミークレセントWEBサイト
テニスアカデミー
クレセント名古屋MID校

テニスアカデミー
クレセント草津MID校

テニスアカデミー
クレセント(本校)

プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 20:22 | コメント(1)| トラックバック(0)

体重の重い人のボールは重い!?その3

ここ最近のブログの書いてることが分からないと言われてるハセガワです。

僕としては、このネタをずっと書いていこうかな~

と思ってたんですけど・・・・

確かに他の人のブログとくらべると、かわいくないし、写真もあまりないし・・・

ちょっと考えさせられますね。

それは、ま、いいとして、とにかく昨日のつづきを。

と思ったんですけど、全然、結論に達しないので、今回はとりあえず結論を書きますね。

体重の重い人は、ボールが重たいのはなぜか!!

箇条書きしてみました。

一応、それなりの人に聞いた結果なんですけど、どこかで見解の相違があるかもしれません。

また、正しく実験を行ったワケではないので、ホントの専門家の人がいたら、アドバイスが欲しいところです。


体重の重い人はスイングが重い。

スイングが重いと、反発力を後ろに逃がさない。

反して体重の軽い人はスイングが軽い。

スイングが軽いと、反発力が後ろに逃がしてしまう。

結果、同じスイングでもボールの速さに差が出る。

相手のスイングスピードでボールの速度を予測しているので、
スイングの重い人のボールは、その予測より速いボールがくることになる。

結果、振り遅れる。

自分の最適な打点がズレる。

打点がズレると、力を上手くボールに伝えられないので、ボールが重く感じる。


てな、具合ですね。

ま、簡単に書くと、

体重の重い人のボールは「思ったより速いから振り遅れる」ってことです。

では、以後は、詳しい説明をしていきます。




ただいま、スクール生募集中です!!

ちなみに、この下のサイトのトップの動画は僕です!!
テニスアカデミークレセントWEBサイト
テニスアカデミー
クレセント名古屋MID校

テニスアカデミー
クレセント草津MID校

テニスアカデミー
クレセント(本校)

プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 16:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

体重の重い人のボールは重い!?その2

今回は、ラケットでボールを打つ際のメカニズムについてです。

実は、ボールを飛ばすためには、ラケットよりもボールとストリングスによる要素が大きいって知ってました?


ラケットとボールが衝突した時に何が起こっているかというとですね。

ストリングス(ガット)が、たわんで、ボールが潰れてるんです!!

あまり一瞬のことなんで見えないですけどね。

その後、そのたわみが戻る力と、ボールが元に戻る力とでボールが飛んでいきます。

同じようにボールは潰れるんだけど、パンクしたボールが飛んでいかないのは、ボールが元に戻ろうとする力が弱いせいなんですよ。

このボールが戻る力とストリングスが戻る力を「反発力」といいます。

ボールを打ち出すためには、この反発力をいかに使うかがポイントとなってきます。

どれだけストリングスをたわませ、ボールを潰せるか?ということになるんです。

そして、その反発力の働く方向をコントロールする必要と、インパクトの際の衝突エネルギーを高める必要があります。

衝突のエネルギーの算出は、

「物体Aの重さ×物体Aの速度」+「物体Bの重さ×物体Bの速度」でしたね。

そして、物体Aは、「相手の打ったボール」でした。

では、物体Bは、何か。これはスイングなんですね。

最初、「ラケットかな~」と思ったんです。ボールと衝突するのはラケットだしね。

でも、それで計算すると、ラケットをボールに向かって投げて、ボールと衝突させた際の衝撃のことになるんですって。

これでは、衝突によって得られた反発力を分散させてしまいますよね。

投げたラケットは、ボールと当たった瞬間に弾かれて戻ってきます。

これは、反発力が反対にも働いたからなんです。

では、どうすれば、反発力の方向をコントロールできるのかというと、

単純に後ろへの反発力を抑えるしかないんですね。

戻ろうとするのを抑えこめば、反発力は全て前方へと向かいます。

その要素がスイングの重さになるワケです。

うーん、もっと、書きたいけど、今夜は、ここまで、続きは明日にでも書きますね。

つづく



ただいま、スクール生募集中です!!

ちなみに、この下のサイトのトップの動画は僕です!!
テニスアカデミークレセントWEBサイト
テニスアカデミー
クレセント名古屋MID校

テニスアカデミー
クレセント草津MID校

テニスアカデミー
クレセント(本校)

プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 21:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

体重の重い人のボールは重い!?その2

あらあら、KYさん、半分、答えを言ってしまいましたね。

そうなんです。

シックスセンス的な感じは、ちょっと意味が分からなかったんですけど、

視覚から伝わる情報とのギャップによって、ボールの重さが変わるんです。

ですから、感覚的な部分の問題なんです。

それは、インパクトの際にスイートスポットを外してしまうわけでなく、

単に、振り遅れてしまうことに原因があるんです。

振り遅れると、ボールが重く感じる理由は、また今度にして、

今回は、なぜ、「体重の重い人のボールは、振り遅れやすいのか」を書いてみます。

もちろん、ボールを打ち出すメカニズムも一緒に。

でも、その前に、書くのが長くなりそうなので、更新させてもらいますね。




ただいま、スクール生募集中です!!

ちなみに、この下のサイトのトップの動画は僕です!!
テニスアカデミークレセントWEBサイト
テニスアカデミー
クレセント名古屋MID校

テニスアカデミー
クレセント草津MID校

テニスアカデミー
クレセント(本校)

プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 20:38 | コメント(2)| トラックバック(0)

体重の重い人のボールは重い!?

昨日、仕事が休みだったんで、ボールの重さについて調べてました。

なかなかぴったりとくるものが無かったんですけど、

少し仮説が立てれたんで今回は、予定変更して、

昨日、調べてきたことを何回かに分けてまとめてみますね!


結論として、

やはり、
「ボールの重さは変わらない」
ようです。

manaさんのコメントにもありましたけど、

それは言葉の意味をそのまま考えた場合の話で、

実際には、僕たちテニスプレーヤーの言う「重さ」とは

「ラケットを介して伝わる衝撃」

のことのようなんです。

ここにある種の誤解があるみたいなんですね。

「重い」=「重量が増える」ではないってことですね。

飛んでいるうちに重量が増えることは、物理的には、光の速さを超えなきゃ無理らしいですよ。


この衝撃なんですけど、結構、奥が深いんですよ。

単純にボールの勢いだけでは計れなさそうなんです。

いくつかの算出方法があってですね、

これによってボールの重さや、衝撃の理屈が変わってくるんです。

基本的な理屈は、自動車の正面衝突と同じことだそうです。

ボールがラケットに当たった時の衝撃を計算するには、

物体Aの重さ

物体Aの速度

物体Bの重さ

物体Bの速度

この4つで測定するんです。

算出方法は、簡単にいうと、

「物体Aの重さ×物体Aの速度+物体Bの重さ×物体Bの速度」

少し乱暴な算出方法ですけど、まぁ、こんな感じで許してください。

でも、これはラケットにボールが当たった時の衝撃の算出方法であって、

自分の手に伝わる衝撃とは違うんですね。

しかも、物体Bを何にするのかということも問題ですし・・・。

まぁ、それは、次の機会に説明するとして・・・。


たとえば同じラケット、同じスイングで、同じ速度のボールをインパクトしたとしても、

スイートスポットを外してしまうと手に伝わる衝撃が大きくなります。

第一に、これが重さの原因となるようですよ。

この理屈でいくと、スイートスポットを外してしまいやすいボールは重く感じることが多い。

ってことになります。

でも、残念ながら、これでは不完全!!

ボールが重たく感じる理由は、もっと深いところにあるんですね~。

ちなみに、僕が昨日、調べてきた結果では、

「体重の重い人の打つボールは重く感じる!!」

ポイントは、ボールを飛ばすためのメカニズムにあるんです。

つづく

プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 16:42 | コメント(2)| トラックバック(0)
<<  2008年 2月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29  
最近のコメント
ママもです☆
tama 10/25 10:40
気持ち悪っ
テニスバカ 10/24 18:20
たまのちゃんのコメン…
hasegawa 10/24 15:00
私も大好きです。今度…
tama 10/23 17:12
先日は失礼しました。…
テラシー 10/17 14:01
最近のトラックバック
全日本テニス選手権に…
08/14 20:18
テニスノートの勧め
10/29 00:38
ノミの心臓?
11/11 23:18
ディオのリンク集
11/01 03:13
心拍系エクササイズ♪
10/26 18:52
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。