熱血なコーチによる熱血な日記 日々のレッスンで感じたことを中心に、熱く日記を綴っていこうかと・・・

はじめまして。　コーチとはレベルが全然ちがいますが、最近私も一歩前に足を踏み込んで、ボールのもっとも高いところをバシッと打つという練習をしています。シャラポヴァのように、叫びながら豪快なのが入ると気持ちがよいですね。でもそれがウィナーにならないときは、打ち込んだポジションが問題。ちょうどNo man's land（日本ではデットゾーンと呼ばれてますけど）に入ってしまうことになり、そこから後ろに下がってベースラインに戻るか、ネットにダッシュするか、判断に迷ってるうちに、せっかくしかけた攻撃も台無しということがよくあります。　今後の課題は、相手の反応をすばやく読んで次の攻撃の態勢に入ること。　でも、胸のあたりから打つとほんとにスカッとしますね。

（さきほど”投稿する”をクリックしたのですが、コメントが消えてしまいましたので、また書いています）

はじめまして。最近テニス３６５のことを知り、ブログを書かせていただいてます。アメリカのブログと全然ちがっていて、日本のブログは大変面白いですね。

さて、コーチのコメントはとても参考になるので楽しみに読ませてもらってます。そこで、今日のテーマ、フォアで打ち込むテニスですが、私も打点をできるだけ高いところでバシッとうつ練習を重ねています。でもそれをするには、コートの中に１歩踏み込んで打つという感じになり、打ったあとの自分のポジションに問題がのこります。つまり、サービスラインとベースラインの間、No man's landに入り込んでしまうので、ときどき前にすすもうか、ベースラインまでもどろうかと迷っているうちに、せっかくの攻撃チャンスをのがしてしまったということが何度もありました。私はダブルスをやりますので、ひたすら前へと進んでいきますが、意外なロブが上がってくると、拾いきれず点を落とすことが多々あります。どうしたらよいでしょうか？

＞NY便りさん
すごい！！こんなに長いコメントは初めてです。
なるほど、よくあるパターンですね。

基本的には、ハードヒット＆ネットが理想です。
それも、１テンポ、遅く前に行くのがポイントなんです。

ハードヒットをされた側の立場からいくと、とにかく１本返そうと思うわけです。

でも、それがアプローチのような体勢で放たれたなら、パスを打たなければ、ロブで抜かなければと思い直します。

なので、１テンポ遅らせて、とりあえず、返してきたボールを決めるんです。

あえて、逃げ道を作っておいてあげるという意識が大切です。

そして、その逃げ道に罠をはっておくといった感じにすれば、ポイントをとる確率は上がるかもしれませんよ。