熱血なコーチによる熱血な日記 日々のレッスンで感じたことを中心に、熱く日記を綴っていこうかと・・・

なんと、気がつけば、自分の試合１週間前ではないですか！！

少しびっくりです。

ずいぶんと試合慣れをした証拠ですね。

ちょっと前までなら、試合の準備も万端にしておかなければ不安で仕方なかったんですけど、今ではそこまでのことにはなりません。

正直、準備を怠っているともいえますけど、試合にはリラックスして臨めそうです。

ただ、やはり心配なのは試合勘ですかね。

攻めたいときに、攻めることができるのか

というところです。

そんな僕の今回の課題は、
「ロングラリーを自分のウィナーで終わらせる」

言うのは簡単なんですけど、これ、すっごい難しいんですよ。

技術的な部分ではなくて、精神的な部分で難しいんです。

だって、ラリーが長く続きだすと、なんだかミスするのがもったいない気持ちがでてくるでしょ？

「ここをもう１本返しておけば、相手がミスるかも・・・」

なんて思ってしまうんです。
これは悪い癖なんで、この精神を鍛えたいわけです。
だから、この課題なんですね。

自分から攻めることはできます。
ただ、それをする状況が問題なんです。
ここぞ！！って状況で攻めれるようになりたいんですよね。

昨日は、ラウンジのコーチ陣との交流会がありました。

４回目となる交流会、今回は、ここ「クレセント名古屋」で開催されました。
練習を少ししてから、すぐにダブルス開始。
非常に楽しく、刺激のある時間でした。

僕の試合も近いこともあり、途中で、ラウンジのコーチの中山さんとシングルス練習をしてもらいました。

内容は、１サービスでのゲームだったんです。
これが、思いのほかしんどい・・・。

当然、１サービスだとお互いファーストサーブは打たないので、リターンが返るんですね。
だから、全ポイントがラリー戦になっていくんですよ。

しかも中山さんも左利きだから、僕の思うような展開にさせてくれないんです。

でも、これは僕にとって、非常に良い練習でした。
もともとサービスを得意としてるくせに、サービスの確率が安定していないので、
こういった状況も多々あるんですよ。

ファーストが入らなくて、必ずラリー戦になってしまう。みたいな展開です。

この練習をたくさん積んでおけば、試合で、ファーストサービスに頼らなくて済みそう。

最近、自分の中で筋トレに、再び目覚めまして、身体を鍛えようと思ってます。

でも、なかなか時間が取れないので、短期集中です。

１日のレッスン終了後に懸垂と腕立て。＆腹筋です。

こないだ、ジュニアと一緒になわとびをしてみたら出来なかったので、なわとびもしなくてはいけません。

ちなみに、みなさんは、最近なわとびをしたことがありますか？

結構、良いトレーニングですよ。おすすめです。

僕の得意技は、「うしろつばめがえし」。

たぶん、なわとびの技の中で一番かっこいいと思います。

ま、それはおいといて、「３重飛び」を２０回できる身体にしたいですね。

夏に向けて、マッチョな身体にしていきます。

誰かみたいに加圧式でもはじめようかな～

このところ、東海中日でダブルスを組んだＭケンさんと練習しています。
この間の日曜日も練習したんですけど、その時に感じたことです。

「自分のチョイスに自信を持つ」ことが大切だなと。

試合のある場面で、パッシングを打たなくてはならなかったですけど、
結局、エラーをしてしまったんですね。

ストレートかショートクロスかを迷った結果、ストレートに打ったエラーでした。

ミスした瞬間、
「ショートクロスに沈めてから、次のボールで勝負すれば良かった」
と思ったんですけど、
よくよく考えてみれば、もしショートクロスに打ってボレーを決められたりしたら、
「ストレートに打っておけば良かった」ってなるんじゃないか？

つまり、自分のショットのエラーを選択ミスのように処理してるんですね。
これは一種の逃げのような気がしたんです。

攻めて失敗してしまった時は「守れば良かった・・・」みたいになっちゃうし、
逆に守って負ければ「攻めれば良かった・・・」てな具合です。

その考え方では成長しない気がしません？
ずっと堂々巡りをしてしまうから。

だから自分の選択には誇りをもっておく必要があると思うんです。
その結果がどうなっても後悔しない！！
その選択がベストであったと胸を張って言えるようにしたいです。
ま、本当に選択ミスの場合もありますけどね。

そのミスでの考え方を変えるだけで、プレーが結構、変わるんじゃないかと思いました。