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熱血なコーチによる熱血な日記 日々のレッスンで感じたことを中心に、熱く日記を綴っていこうかと・・・

ハセガワコーチ
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アマチュアです・・・

今回は、アマチュアながらプロ意識について、語ってみたいと思います。

とはいっても、こないだ課長に借りた本で読んだことなんですけどね。

この本を読んで、僕もプロ意識を勘違いしているところがあったことに気づきました。

おそらく、皆さんも同じような勘違いをしてるかも・・・

正確には、勘違いではないですね。主観の相違ですかね。

大体の日本での「プロ意識」という言葉の使われ方は、「勝負に徹する」「勝利のためには情などいらぬ」
みたいな感じですかね。

ちなみに僕はそう思ってました。

さてさて、何がどのように違うのかというとですね。

すべてのスポーツにいえることなんですが、プロスポーツは観客あってのスポーツ興行だということです。

観客に「おもしろくない」と思われてはダメなんです。

そこが基本なんです。

だから、プロは観客が熱狂するようなプレーをこころがけなくてはいけないんです。

勝つことだけを考えるなら、アマチュアでもできますもんね。


プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 19:06 | コメント(2)| トラックバック(0)

黄金スペック

こないだアルバイトコーチの山本コーチに、「ストリング、どうしてる?」と、いきなり電話をいただきました。
山本コーチは、最近、ラケットを買い換えたそうで、そのラケットが結構飛ぶらしいんですね。

そのせいで、ショートクロスが上手く打てないってことでした。

ホントによく分かります。

基本的に、黄金スペックと呼ばれるラケットは、飛びすぎるように感じます。

これをどうやって飛ばさないかがポイントになってくると思います。

ロディックが使ってるピュア・ドライブもいわゆる黄金スペックといわれるラケットなんですけど、
彼らのようなプロはポリ系のストリングスとヘビースピンによってボールを飛ばさないようにしています。

一昔前は、男子のトッププロが使用しているツアーモデルといったら、フレーム厚がなくて飛ばないラケットでしたが、最近はトッププロもフレームの厚いラケットを使用するようになりましたね。

そういった意味では現在のトッププロは「ボールを飛ばさない技術」がしっかりしてるんですよ。

ポリ系のストリングスが流行するのもうなずける話ですね。

プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 15:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

東海毎日ドローが届きました。

東海毎日選手権のドローが届きました!!

初めて出る試合だったんですけど、
見てビックリ!!

2回戦で、いきなり第1シードと対戦です!!

でも、これはある意味でチャンスかも・・・

相手は初戦で、僕は一回試合をしてるし。

どのみち、優勝するならどこかで当たらないといけないし・・・

たしか、1Rと2Rは8ゲーム先取。

強い人とやるなら、短期決戦のほうが可能性ありです。


上位シードとの対戦は、ほど良い勝気が必要になってくるんですよね。

あんまり「勝ちたい~」ってなると、から回るし、

「恥ずかしくない試合ができたら・・・」は、最後で押し切られますし、

「いきなり、第1シードか・・・、ついてないな~」では、絶対に勝てないですし、

気持ちの持っていきかたが大切なんです。

なので、「ほど良い勝気」が重要。

「隙あらば勝つ」くらいの気持ちですかね。うーん、少し弱い気もするな~。

でも、実際、強い人がベストのプレーをするようでは、勝つのは難しいです。

だから、ベストじゃないことを祈って、隙があれば勝っちゃう。

とかいいながら、2回戦に標準をあわせてると、1回戦が怪しかったりするのが、トーナメントなんですよね。

なんで、とりあえず、1回戦に全力を尽くさないと・・・



プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 19:19 | コメント(5)| トラックバック(0)

「入れる」ストローク「入る」ストローク

最近のレッスンで気になってることがあるんです。

ボールをコートに「入れる」って感覚と「入る」って感覚についてなんですよ。

「入れる」と「入る」は似てるようだけど全然、違います。

ちなみに僕は、「入る」って感覚でボールを打つことのほうが多いです。

これを感じたのは、レッスンで生徒さん同士のラリーを見ているときでした。

片方の人は、もう必死でボールを入れてる感じなのに、もう片方の人は余裕があるんです。

なんで、そんなに余裕があるのかな~と思ってたんですけど、
その人は、ボールが安定しているんです。

反対に、余裕がない人は、気を抜くとアウトしてしまうようで・・・

で、アウトしない生徒さんをみて、「ボールが入ってるな~」と純粋に感じました。

逆に、もう片方の生徒さんをみて、「頑張って入れてるな~」と感じました。

どちらもミスのないラリーなんですけどね・・・。

余裕って意味で差を感じたんです。

精神的には、「入る」のほうが楽ですね。

打ったら入るんですもの。

逆に「入れる」はとてもしんどそうです。

案の定、「入る」ボールを打てる生徒さんに軍配があがりました。

「入れる」ことも必要なんですけど、そればかりをやっていると、自分のフォームが身につかないんですよね。

最終的に、「入る」フォームを覚えてもらうのが一番の上達の近道かもしれません!!
ストローク | 投稿者 ハセガワコーチ 19:35 | コメント(5)| トラックバック(0)

トスは後決め有利!?

ではでは、昨日の問題の解答編です。

なんだかセコセコした感じもしますけど、勝利に対しては、
シビアにならなくては、いけない場面もあるのです!!

さて、Aさんにまぶしいコートで、最初のサービスゲームをさせたいBさんは、どんな選択をしたのでしょうか?

パターン別に考えてみましょう!!

Bさんがサーブを選んだ場合

この場合、Aさんはまぶしいコートを選択します。

つまり、Aさんは、まぶしいコートでリターンすることになりますが、
次のゲームではチェンジコートをしますから、
Aさんは、まぶしくないコートで、最初のサービスゲームを迎えれます。

これでは、いけませんよね・・・


では、Bさんがリターンを選ぶと・・・

これは、まったく意味がないですね。
相手に、まぶしくないコートを選ばれて、しかも、Aさんのサービスから始まってしまいます。

論外です・・・

じゃあ、コート選ぼうじゃないか!!

Bさんが、まぶしくないコートを選ぶと、Aさんはリターンを選択。
で、チェンジコート後のゲームでは最初のサービスゲームをまぶしくないコートで迎えます。

Bさんが、まぶしいコートを取るのも論外。相手は、サービスを選択しますから、まぶしくないコートでサーブを打ちます。

じゃあ、どうすればいいんだよ!!

答えは、相手に譲ってしまうんです。

そうすることで、相手の選択に対して、対応を変えることができます。

では、BさんがAさんに権利を譲った場合です。

当然、Aさんは、サービスかリターン、もしくはコートを選ばなくてはなりません。

Aさんが、サーブをとったら、まぶしくないコートを選べばいいんです。
すると、Aさんは、まぶしいコートでサーブをしなくてはなりません。

じゃあ、Aさんが、リターンをとったなら・・・

まぶしいコートを選択です。
つづくゲームはチェンジコートにより、まぶしいほうからサービスを打つことになります。

ま、この場合は、自分がまぶしいコートでサーブをする覚悟がいりますけど・・・

といった具合にですね。
もしも、あっちのコートでサーブをさせたいとか、したいとか考えたなら、まずは相手に譲るんです。

もしも、相手がトスに勝って、それをしなかったら、しめしめです。

ほんの少しですけど、勝利を自分のほうへ、引きずってこれますから。

そういう、せこせこしたことなんですけど、知っていれば、対策もたてやすいでしょ??









レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 15:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

トスでのベストな選択とは・・・

今回は、トスについて書いてみましょう!!

トスって、あのラケットクルクルで、アップとか、ダウンとか、スムースとかラフとかのアレです。

whichとかとも言いますね。

このトス。勝ったらサーブ権がもらえると思ってる方の多いこと!!

これは、間違いですからね。

正確には、トスに勝つと、サービス・リターンの選択権、コートの選択権、
そして、それを譲る権利の3つの権利のうち、一つを選べます。

では、以上のことをふまえて、次の質問に答えてください。



AさんとBさんのシングルスの試合です。

Aさんは、異常に高いサービスキープ率を持ってます。
ただし、唯一、ゲームの序盤にブレイクされやすいのです。

だから、Aさんは、最初のサービスゲームは万全で臨みたいと考えています。

AさんとBさんは、ウォーミングアップのサービスの時に、
まぶしいコートとそうではないコートがあることに気がつきます。

Aさんは、考えました。
「どうにかして、自分の最初のサービスゲームでまぶしくないほうから、サービスをできないものか?
もしトスに勝って、サーブを取ると、コートをまぶしくない方を取られて、
俺はまぶしいコートでサーブを打たなければならないし・・・」

Bさんの作戦はこうです。
「なんとか、Aさんの最初のサービスゲームをブレイクしたい!!
そのためにも、まぶしいほうからサービスを打たしたい。そうすれば、なおさらチャンスは広がるハズ・・・。
もしトスに勝って、まぶしくないほうのコートを選んだら、きっとリターンを取られる。
で、俺がまぶしくないほうでサーブ。次のゲームはチェンジコートをするから・・・。ダメだ~!!」

こんな思惑の二人がトスをしたんです。

トスの結果は、Bさんの勝利!!

そして、Bさんが選んだのは・・・


さて、Bさんは何を選んだと思います??

答えは明日。






レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 15:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

ホットペッパー

皆さんは、フリーペーパーって読みますか?
街角で配ってたりする、無料の雑誌です。

その中で一番有名どころがホットペッパーなんではないでしょうか?

僕のお仕事の一つに、ホットペッパーの記事の企画というのがあるんです。

要は、どんな写真を載せて、どんな文章にするのかを
ホットペッパーを出してるリクルートさんと打ち合わせをするんです。

リクルートさんがしっかりしておられるので、僕らはこんな感じにしたいというだけで
なんとかしてもらえます。

で、今回は、6月号の打ち合わせなんです。

6月号はちょっと、感じを変えてみようかな~と思ってます。

どこのテニススクールも似たような写真なんで、少し、形式を変えてみようかなと。

どんな仕上がりになるのかは、ホットペッパー6月号のお楽しみです!!



プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 15:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアもスライスを!!

火曜日の上級クラスには、さまざまなプレーヤーがいます。

この方たちは、もはや、生徒ではなく、プレーヤーなんですよね。

で、いつも、レッスンというより、練習会に近い雰囲気でやってます。

そこに、僕と同じ左利きの方がいらっしゃるんですけど、この人のテニスが面白いんですよ。

とにかく、チェンジ・オブ・ペース。

あんまり、同じボールを打ってこないんです。

スピンをかけたり、かけなかったり、スライスを打ったり、ホントにいろいろやってきます。

当然、いろんなことをすれば、相手も嫌ですが、自分のミスも増えてしまうんですよね。

でも、それをひたすらに練習しておられます。

いつか、この展開が完璧になったときが楽しみです。

で、実は、最近、その方の真似をして、フォアのスライスをラリーの中に組み込んでみようと思ってるんです。

正直、その方とラリーをしていると、疲れるんですよ。

1球1球が違うボールだから、惰性で打てない感じがします。

これは、ぜひとも、他のプレーヤーにも味わってもらおうかと・・・

でも、ミスがでるんですよね~

スライスって、バックで打つのは安定するんですけど、フォアでは安定感がいまひとつなんです。

もっと、練習しなければ・・・



名古屋MIDスポーツセンターでは、
オールナイトテニスを開催します。

4月28日(月)←祝日の前日です。

23:30~翌朝6:00まで。

ビジターの方でも参加できます。
料金は、5,250円です。


テクニック | 投稿者 ハセガワコーチ 14:20 | コメント(3)| トラックバック(0)

「なんば」ができた!

みなさん、「なんば歩き」とか「古武術」とか「二軸」とかって聞いたことありますか?

こないだ、社長に借りたこの本。

ヤバイです!

おもしろすぎる!

何がスゴイって、身体の動かし方が解るんです。

ジュニアのレッスンに活かせたらと思い読んでたんですけど、

自分の身体の動かし方の美的感覚が崩されます。

そもそも、自分が美しいと感じる形が、実は理にかなってないかも…

解りやすい例を社長が教えてくれました

日本人ピッチャーと大リーガーのピッチャーの投げ方の違いについてです

僕は、身体全体を使った日本人の投げ方がスゴイ好きなんです

だから、最近の松坂とか上原みたいな上半身で投げてるような感じは好きじゃないんです

でも、実はアレが、すごく身体の負担が少なくて良いボールが投げられるそうです

大リーガーのピッチャーもそうですよね

一見、手投げやん

て思いますもの!

テニスで言うなら、僕は、フェデラーのサーブより、鈴木貴男のサーブの方が好きです

身体を余すことなく使って打つ鈴木貴男にくらべ、若干、余裕を残したようなフェデラーのサーブ。

あきらかにフェデラーの方が負担が少ないです

これは、僕の美的センスを変えないといけない時が来てるんだと思いました

昔、クローズドスタンスやコンチネンタルでテニスを始めた人は、

オープンスタンスで厚いグリップでスピンをかけるストロークを美しいとは思えなかったと思うんです

それと一緒ですね

身体全体を無理矢理使うのではなく、
自然に無駄なく使っているとサボった打ち方に見えるんでしょうね

そして、それを良いフォームだと感じられないといけないんですね。

ちなみに、今、なんば歩きのメカニズムが理解できました

たしかに、無駄はないんですけど
カッコイイとは感じないんですよねー
レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 11:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

お知らせ

突然ですが、私、ハセガワは、5月期から月曜日と金曜日を
名古屋MIDからクレセント楠校に移ることになりました。

それにあたり、月曜日のレッスンは、大橋コーチに。
金曜日のレッスンは、吉田コーチとなっております。

5月期からなので、あと、まだ3週間ほどあります!!

教え残したことがないように、しっかりレッスンしていきます!!

5割増で、気合いれてレッスンしますから、覚悟しておいてくださいね。

でもって、月曜日と金曜日の楠校の生徒さん。

5月期から、よろしくお願いします!!
プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 13:03 | コメント(4)| トラックバック(0)

東海毎日にエントリー!!

そういえば、試合にエントリーしました!!

5月6日~5月11日の「東海毎日テニス選手権大会」です。

名古屋MIDで働くようになって、初めての試合!!

すごく、楽しみです。

でも、エントリー代が結構したんですよね~

シングルスが8000円で、ダブルスが4000円。

計12000円。

これで、1回戦で負けたら、相当悔しいです・・・。

なんで、少しでも、時間があれば、テニスの練習に費やそうかと思ってます。

なんだか、俄然、やる気が出てきました!!

課題は、バックのパッシングショットですかね。

ラケットを換えてから、ショートクロスに落ちないんで、そのあたりの力加減を練習しないと・・・


ただいま、スクール生募集中です!!

テニスアカデミークレセントWEBサイト
テニスアカデミー
クレセント名古屋MID校

テニスアカデミー
クレセント草津MID校

テニスアカデミー
クレセント(本校)


プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 14:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

ボレーのツボ

今回は、ボレーをツボについて書いてみたいと思います。

「ボレーのツボ」とは、ボレーが打ちやすい打点のことです。

ストロークの場合は、時間的な余裕があるので、自分の打点で打つことが求められます。

打点を一定にするために、足を使うですけど、

ボレーの場合には、そんな余裕はないんで、いろんな打点で打つことになるんです。

なんで、ボレーの打点は、そのボールによって様々に変化します。

そんな中でも、「この高さのボールが一番、良いボレーが打てる」という場所があるんです。

僕は、コレをツボと呼んでます。

ダブルスで相手が平行陣の場合、このツボをどれだけ外すかがポイントになってくるんです。

一般的に、ネットプレーヤーにはボールを浮かせないことがセオリーなんですけど、

相手のツボをわかってないと深いところに、ボールをコントロールされてしまって、
結果的に浮かされてしまいます。

ですんで、まず対戦相手のツボを知ること。

で、次に、そのツボをいかに外すかが重要なんですね。

大体のプレーヤーは、脇が締まった状態でのボレーが非常に上手です。
反面、脇が開いてしまうと、コントロールしにくいんですね。

ですから、沈めるなら、目一杯沈めて、逆に、少し浮かしてしまうくらいなら、
思い切り、浮かす方がいいんです。

一番、ダメなのは、少し速めのボールで、少し浮いたボールなんかが、一番、良い形でボレーされてしまいます。

「ツボを外す」こと、みなさんも意識してみてくださいな。
ボレー | 投稿者 ハセガワコーチ 12:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

「フカイボオルムテキ論」

皆さんは、基本練習ってどう思いますか?

僕は、すごく好きなんですよね。

で、これは、学生のときに感じていたことなんですけど、
うちの大学での練習は、ほとんどが、ライブボールでの練習だったんです。

ライブボールっていうのは、球出しでの練習ではないってことです。

なんで、どちらかというと、守る練習の方が、上達しやすいんです。

「相手に攻めてもらって、それを確実に返球する」といった練習になってました。

でも、それでは、攻めるのが下手くそになってしまいます。

実際、僕もそうなんですけど・・・

チャンスボールを自信を持って確実に叩けるためには、反復練習がモノをいう思うんです。

自分ができないということもあるんですけど、ついつい、チャンスボールを叩く練習を多くしてしまう傾向にあるんですよね。

でも、試合に勝つには、最初は守ったほうが勝てるんです。

試合に勝ちたいから、守る。

みたいな感じにはなってほしくない・・・

そこで、考えたのが、この「フカイボオルムテキ論」
要は、ただがむしゃらに攻めるんではなく、がむしゃらにコートを返すんではなく、

確実にコートの深いところにボールを打っていれば、守りながらにして、攻めることができる。ってことなんです。

当たり前のことなんだけど、
それがみんな、できないんですよね。

しばらく、この練習をメインにジュニアのレッスンをやっていこうと思ってます。

ジュニア | 投稿者 ハセガワコーチ 14:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

ガット張替え後は要注意!!

フォアハンドストロークのグリップって、なんだか悩んでしまいません?
僕は、結構悩んでしまうんですけど・・・

僕の見解では、ガットのテンションによると思うんです。
ガットを張替えるたびに、握り方が微妙に変わっていっていますね。
緩く張ると、ボールが飛んでくれるんで、薄くても構わない感じで、
硬く張ると、しっかりと打たないと飛んでくれないんで、厚く握るかんじです。

そういう意味では、ガットを張り替えるたびに微妙にフォームが変わってると言えます。

これは、あまり良くないな~とは、思うんですけど、しかたないことのような気もするんです。

常に変化はしていくものなんですよ。

ただ、その変化をどこまで自分の管理化におけるかと、変化に気付けるかどうかが大切なんじゃないかと。

てことで、ガット張り替えた後の自分のフォームは、要注意ですよ。

今日のレッスンでも、僕がおすすめしたサーマックスを張っていただいた方がいたんですけど、
結構、前のイメージと違ったらしく、困惑されてました。

確かに、皆さんは、1回張ると、なかなか切れないんで、そのガットとの付き合いがどうしても長くなりがち。

その変化が、成長につながるといいんですけれども、もしも、お財布にゆとりがあるのなら、
ラケットを2本用意して、張り比べ、自分のベストを探してみてほしいです。

プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 19:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

ゾロを張りました!!

そういえば、ストリングスを張替えました!

いろいろ悩んだんですけど、結局、ゾロにしました。

サーマックスを硬めに張ろうかとも思ったんですけど、
ちょうど、在庫がなくて・・・

で、テンションは58ポンドにしてみました。

でも、やっぱり飛びすぎてしまうんですよね。

ラケットかな~。

ゾロは、サーマックスと比べると、弾きがいいように感じます。
サーマックスほどのもっちり感は感じないです。

いろいろ使ってみて、自分のラケットとプレーにぴったし合うものを探してみます。


zoro









プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 14:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

子供の上達意欲

この間のお子さんのテニスの上達方法に悩んでおられるお母さんからコメントをいただいたんですけど、
その話題を、僕のしょうもない昔話を混ぜながら書いてみます。

上達するには練習しかないんですけど、
どんな風に練習すれば上達できるのかを工夫することが大切なんじゃないかと思うんですよね。

僕の場合は、「上達したい」って衝動が中3の時にきました。
それは、中学のソフトテニスの部活を引退して、硬式へと変わる時だったんです。

まず、貯めてたお年玉を使って、1本のラケットとテニスの本を手当たり次第に買いました。

たくさんの荷物を抱えて帰ったら、母にアホ扱いされたことを覚えてます(笑)

そこからは、文字通り「テニス馬鹿」

日が暮れる前は、壁打ちやサーブ練習して、日が暮れてもテニスがしたくて、

コタツの机板を外して押入れに貼り付けて、家の中でボレーの壁打ちしたり・・・
(もちろん、怒られましたけど・・・)
雨の日に練習したくて、近くの大型スーパーの立体駐車場の中で壁打ちしたり・・・
(もちろん、警備員さんがきました)
近所の市営のコートで朝早くにサーブ練習をしてたら、
「うるさい!!」って、知らないオジサンに怒られたりもしました。

ホント、いっぱいアホをしましたよ。

で、我流では、限界があると思って、スクールに通うことにしたんですけど、
スクールも自分で探して、自分で調べました。

今にして思えば、すごい行動力だったと我ながら思います。

でも、本当にすごいのは僕の親なんですよね。

この話は、ちょうど中3の夏が過ぎての話ですから、
本来なら塾とかに通わなければならないところだったんですけど、
塾じゃなくてテニススクールに通わせてくれたんです。

僕は時々思うんです。

あれが、スクールではなく、塾に行かされてたら、僕の人生はどうなっていたのかな~って。

もしかしたら、どこかで勉強に目覚めて、今頃は政治家にでもなってたかも(笑)

ま、それは絶対にないな~。

子供の上達への意欲は大切で貴重なもの。

ただ、それを生かしてあげることができるのは、周りにいる大人なんですよね。

それを十分に生かせる大人、コーチになりたいものですね。
ジュニア | 投稿者 ハセガワコーチ 16:39 | コメント(4)| トラックバック(0)

またまた切れた

そういえば、またガットが切れてしまいました…
最近、ホントによく切れます。

前回は
「サーマックス127」
を52ポンドくらいで張りました

かなり、食いつきがよくて、調子よかったんですけど、

若干、飛んでしまうカンジなんで、

今回は、少し硬く張ってみようかと。

何を張ろうかな?

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 16:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

トスを高く上げる!!

みなさんは、サービスを打つ前の構えってどうしてますか?

前にシャラポワが、ピート・サンプラスのサービスの構えを参考にしていると聞いたことがあります。

プロでも誰かのフォームを参考にするんだな~と思いました。

でね、こないだ気づいたんですけど、
トスが高く上げられない人って、トスを上げる方の肩が下がってないんです。

で、高く上げられる人は、肩が下がってることが多いんですよ。

実際に、カッコよくサービスを打っている人は、肩が下がってるような気がします。

おそらく、肩を下げた方が、身体の力でトスを上げられるんでしょう。

ジュニアの時には、「左手だけでトスを上たほうがトスが安定する」って習いました。

でも、やってみると、なんの脈略もないんで、上がらない・・・。

いきなり、左手だけ動かすのって、意外と難しいんですよ。

実際、運動連鎖を考えるときに、足や、手だけを動かすのは、困難なんですよね。

で、僕も自然と肩が下がっていることに気づいたんです。

早速、今日から、サービスのアドバイスに使ってます。

トスが高く上げられない人は、是非、試してみてくださいな!!


ただいま、スクール生募集中です!!

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サービス | 投稿者 ハセガワコーチ 20:03 | コメント(1)| トラックバック(0)
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