2008年04月04日
子供の上達意欲
この間のお子さんのテニスの上達方法に悩んでおられるお母さんからコメントをいただいたんですけど、
その話題を、僕のしょうもない昔話を混ぜながら書いてみます。
上達するには練習しかないんですけど、
どんな風に練習すれば上達できるのかを工夫することが大切なんじゃないかと思うんですよね。
僕の場合は、「上達したい」って衝動が中3の時にきました。
それは、中学のソフトテニスの部活を引退して、硬式へと変わる時だったんです。
まず、貯めてたお年玉を使って、1本のラケットとテニスの本を手当たり次第に買いました。
たくさんの荷物を抱えて帰ったら、母にアホ扱いされたことを覚えてます(笑)
そこからは、文字通り「テニス馬鹿」
日が暮れる前は、壁打ちやサーブ練習して、日が暮れてもテニスがしたくて、
コタツの机板を外して押入れに貼り付けて、家の中でボレーの壁打ちしたり・・・
(もちろん、怒られましたけど・・・)
雨の日に練習したくて、近くの大型スーパーの立体駐車場の中で壁打ちしたり・・・
(もちろん、警備員さんがきました)
近所の市営のコートで朝早くにサーブ練習をしてたら、
「うるさい!!」って、知らないオジサンに怒られたりもしました。
ホント、いっぱいアホをしましたよ。
で、我流では、限界があると思って、スクールに通うことにしたんですけど、
スクールも自分で探して、自分で調べました。
今にして思えば、すごい行動力だったと我ながら思います。
でも、本当にすごいのは僕の親なんですよね。
この話は、ちょうど中3の夏が過ぎての話ですから、
本来なら塾とかに通わなければならないところだったんですけど、
塾じゃなくてテニススクールに通わせてくれたんです。
僕は時々思うんです。
あれが、スクールではなく、塾に行かされてたら、僕の人生はどうなっていたのかな~って。
もしかしたら、どこかで勉強に目覚めて、今頃は政治家にでもなってたかも(笑)
ま、それは絶対にないな~。
子供の上達への意欲は大切で貴重なもの。
ただ、それを生かしてあげることができるのは、周りにいる大人なんですよね。
それを十分に生かせる大人、コーチになりたいものですね。
その話題を、僕のしょうもない昔話を混ぜながら書いてみます。
上達するには練習しかないんですけど、
どんな風に練習すれば上達できるのかを工夫することが大切なんじゃないかと思うんですよね。
僕の場合は、「上達したい」って衝動が中3の時にきました。
それは、中学のソフトテニスの部活を引退して、硬式へと変わる時だったんです。
まず、貯めてたお年玉を使って、1本のラケットとテニスの本を手当たり次第に買いました。
たくさんの荷物を抱えて帰ったら、母にアホ扱いされたことを覚えてます(笑)
そこからは、文字通り「テニス馬鹿」
日が暮れる前は、壁打ちやサーブ練習して、日が暮れてもテニスがしたくて、
コタツの机板を外して押入れに貼り付けて、家の中でボレーの壁打ちしたり・・・
(もちろん、怒られましたけど・・・)
雨の日に練習したくて、近くの大型スーパーの立体駐車場の中で壁打ちしたり・・・
(もちろん、警備員さんがきました)
近所の市営のコートで朝早くにサーブ練習をしてたら、
「うるさい!!」って、知らないオジサンに怒られたりもしました。
ホント、いっぱいアホをしましたよ。
で、我流では、限界があると思って、スクールに通うことにしたんですけど、
スクールも自分で探して、自分で調べました。
今にして思えば、すごい行動力だったと我ながら思います。
でも、本当にすごいのは僕の親なんですよね。
この話は、ちょうど中3の夏が過ぎての話ですから、
本来なら塾とかに通わなければならないところだったんですけど、
塾じゃなくてテニススクールに通わせてくれたんです。
僕は時々思うんです。
あれが、スクールではなく、塾に行かされてたら、僕の人生はどうなっていたのかな~って。
もしかしたら、どこかで勉強に目覚めて、今頃は政治家にでもなってたかも(笑)
ま、それは絶対にないな~。
子供の上達への意欲は大切で貴重なもの。
ただ、それを生かしてあげることができるのは、周りにいる大人なんですよね。
それを十分に生かせる大人、コーチになりたいものですね。