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熱血なコーチによる熱血な日記 日々のレッスンで感じたことを中心に、熱く日記を綴っていこうかと・・・

ハセガワコーチ
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シングルハンドのメリット

今日、屋代コーチとも話していたんですけど、

片手のバックハンドのメリットが少なくなってきてる気がするんですよね。

最近はスライスの上手なダブルハンドのプレーヤーも増えましたし、
打点の懐も広いですよね。
さすがに前に短いボールなんかはシングルハンドが良いですけど、
なんか、それくらいかなーと。

吉田コーチに、シングルハンドのメリットを聞いたら、

男らしくてカッコイイ

って即答。

ま、たしかにカッコイイですけども。

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 22:52 | コメント(3)| トラックバック(0)

伊藤竜馬 敗れる・・・

伊藤竜馬、負けちゃいましたね・・・。

予選決勝、あと一つで本戦でしたが残念でした。

とはいえ、まだまだ、これからな選手。

将来に期待です。


しかし、グランドスラム本戦って、すごい世界ですよね。

こないだ吉田コーチとも話してたんですけど、僕が必死こいて上がりたいと思ってる全日本予選。その本戦で優勝しようかって選手が予選を突破できないんです。

どんなスポーツでも、その道を山に例えることがありますよね。正直、その山の高さすら分からないし、計り知れません。
テニス | 投稿者 ハセガワコーチ 09:37 | コメント(1)| トラックバック(0)

股抜けずショット

ダメダメです。

オープニングセレモニーで、コーチ同士のデモンストレーションとエキシビションをすることになってたんです。
デモンストレーションは、大丈夫だったんですが、エキシビションが難しかった・・・

事前の打ち合わせで、どちらかは「股抜きショット」を決めようと言ってたんですけど、
見事に2人とも不発。

情けない。

でも、来賓の方が多かったのに不思議と緊張はしなかったです。

年齢を重ねると緊張ってしなくなるのかな。

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 14:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

新店舗セレモニー 渋滞

さぁ、しゅっぱつだー!
いま、日がのぼるー!

ども、今、草津に向かう途中のハセガワです。

今回は、「母を尋ねて3千里」のテーマソングから、
始めてみました。

なんだか、そんな気分でしたので。


今日は、待ちに待った草津新店舗オープンセレモニー!

気持ちよく家を出たものの、いきなり高速が渋滞・・・

しかし、いっつも四日市インター付近は渋滞しますね。

余裕持って、家を出たからいいけど、かつかつで家を出てたら、遅刻確定でした・・・

今日のブログは、社長と大橋コーチとネタかぶるんやろな。

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 08:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

伊藤竜馬をよろしく!!

伊藤竜馬選手、USオープンの予選決勝まで駒をすすめました!!

やりましたね!!

ぜひとも、本戦に上がってもらいたいものです。

伊藤竜馬選手も、実は、三重県出身なんですよ。

ちなみに、竜馬って書いて「たつま」って読みます。

僕が大学生の頃に、三重県の一般の試合に出ていたことは前にも書きましたっけ??

どうも、最近、何を書いて、何を書いていないのか分からなくなってきました・・・

まぁ、とにかく、その当時のプレーは、アガシをイメージしていたようなフォームだったのを覚えています。

でも、さっきのレッスンで伊藤竜馬の話をしたら、一人も知ってる人がいなかった・・・

ビックリ!!

テニスって本当に、世界で活躍しないと認知してもらえないスポーツなんだな~ と改めて感じた次第です。

でも、錦織圭はもちろんですし、あと、伊藤竜馬 添田豪は覚えておいたほうがいいです。


左から、錦織圭 添田豪 伊藤竜馬
 

添田豪は、去年の全日本選手権優勝者です!!
ちなみに、決勝は伊藤竜馬とでしたね!!
テニス | 投稿者 ハセガワコーチ 22:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

ポロシャツは亀色

さてさて、只今、ようやく仕事あがりのハセガワです。

でも、ここでブログを更新してから帰るあたりが最近の良い傾向ですね。

なんせ社長と大橋コーチが毎日、更新してますからね。

正直、更新しないわけにはいかないです・・・。


でも、更新を続けていると、みなさん、結構、読んでらっしゃるってことを改めて感じました。

今日のレッスンで、緑のポロシャツを着てたら、

「ペットの亀をイメージしてですか(笑)??」

なんて聞かれましたから。


やっぱり、そんな風に言われると、単純にうれしいです。

「あ~、読んでくれてるんだな~」って。

どんなに疲れてても、やっぱり、このブログを更新するのは大切なことなんですね。

これからも、できうる限り更新していこうと、硬く決意を固める僕なのでした~

プライベート | 投稿者 ハセガワコーチ 22:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

全日本愛知県予選ドロー発表

全日本愛知県予選のドローがでました。

32ドローでしたから、5回勝てば予選突破です。

最近、試合に出場していないこともあり、ノーシード。

1回戦を勝つと第4シードと対戦です。

非常に楽しみです!

楽しみと言えば、今週の土曜日、草津の新店舗のオープニングセレモニーのお手伝いに呼んでいただきました。

これまた、すっごい楽しみなんですよ。


レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 22:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

9月期スタート

今日から、9月期が始まりましたね。

さきほど、僕も今期一回目のレッスンを終えてきました。

今期は、季節も良く、動くには最適です。

ということで、今期の僕のクラスでは、遠いボールを返せるようになってもらおうと思ってます。

とはいっても、単純に遠いボールに追いつくだけだと、技術というより、足の速さになってしまいますので、
ボレーでの遠いボールを返せるようになってもらいます。

手を伸ばした状態で、どれだけ面を安定させることができるのかが、ポイントです。

そのうち、前回のような写真つきのブログにしてみたいと思ってますので、お楽しみに!!
ボレー | 投稿者 ハセガワコーチ 15:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

高い打点 両手打ちバックハンド編

今回は、毎期発行のクレクレポストで連載中の1ポイントアドバイスからの抜粋にしてみました。

こんな感じで、ブログを綴るのもいいかもしれませんね。

今期のワンポイントアドバイスは、バックの高い打点、ダブルハンド編です。







上の写真の状態が、自分の最適な打点だとします。
そこから、少し、高い打点になった場合、皆さんはどうされます??
 高い打点でのダブルハンドのポイントは、左脇にあります。(右利きの人は右脇)






この写真のように、苦しそうな打ち方になっているのは脇が開いてしまっているからなんです。
当然、このような打点では力が入りません。
相手にチャンスを与えてしまうのが関の山ですね。




↓の写真は、左脇を閉めて、高い打点を打ちにいきました。




体の使い方に余裕ができたのがわかると思います。
 打点が高くなった時に腕自体を上げようとしても、ラケットは高い位置にはいきません。
上げるのは腕ではなく、ラケットヘッドなんです。

そして、そのためには右肘を左肘よりも高くすること!!  
そうすることで、ボールを抑えこむこともできます。

 

自分で、左脇が開いてしまう自覚のある人は




↑のように、反対の手で脇を閉めて打ったり、
または、素振りをしたりして感覚をつかんでみましょう!!


テクニック | 投稿者 ハセガワコーチ 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

別次元のリオス

今月号のテニスマガジン読みました?

ラリー・ステファンキのインタビューが載ってましたね!

ラリー・スティファンキは言わずと知れた世界的名コーチの一人。

そのインタビューの中で、僕の好きだった、M・リオスの事が書いてました。

とにかく天才だったけど、ほっとくと何をしでかすかわからないから、目が離せなかったらしいです。

そのリオスの天才ぶりを、
「何度か次元の違うプレーを見たことがあった」
と表現してたんですけど、

世界的名コーチの言う、次元の違うプレーって、どんなのなんでしょう!?

一応、説明は書いてあったけど、全然イメージできないし。

うーん、生で見たかったな

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

人は変わる

いや、別にファンとか、そういう事ではないんですけど、

家の勝手口に貼ってあるんです。

あの人の昔の写真。

歳月や出会いで、人って変わるんですよね。
善くも悪くも。

自分も変わってしまった部分があるんだろうな。

悪く変わらないように気をつけよう。
レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 11:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

必要を感じない・・・

今の技術や知識を持ったまま、高校生に返れないかな~とか思うことって誰しもあると思うんです。

そんなこと思うだけで無駄なのに・・・

それでも、僕たちテニスコーチは、今の知識や技術を今のジュニアに伝えることはできます。
それが、テニスコーチの醍醐味ともいえますよね。

でもね、子供達にも理解できる時ってのがあるんですよ。

僕の過去話を少ししてみますね。


中学からソフトテニスを始めた僕は、すっかりハマってしまいまして、ひたすらに練習をしていました。

でも、部活でしたから、何かを誰かにしっかりと教わった記憶はないです。
ほとんど我流だったように感じます。

それでも、一つだけ覚えている、よく顧問の先生に言われていたことがあって、

それは、「打点を高くしろ」でした。

最終的に、僕のプレースタイルには、それは無くても勝てたので、無視していた記憶があります。

先生も、そこまでしつこく言ってはこないし、なにより勝っていたので・・・

中学三年の夏にソフトテニスを引退して、硬式を始めたんですけど、
これも当初、我流でやってましたが、そのうち、テニススクールへ。

最初、全然打てなかったんですが、ソフトテニスと同じ低い打点で打てば安定するってことに気がついてからは、みるみるストロークが安定してきたんです。

で、ここが、僕の一番の失態なんですね。

打点を落として、安定させることを覚えてしまったんです。

コーチからは、「高い打点で打て」って言われていたんですけど、安定して入る打点をどうしても捨てられなくて、そのままにしてしまったんです。

結局、その時点では、高い打点で打つ必要性が低かったんですね。

とにかくミスを減らしたかったから・・・

さて、高校時代になっても同様に低い打点でなんとかしていくんです。
少しは高い打点で打つこともしてましたが、結局、競った場面や、大事なところでは打点を落として戦っていました。

それでも、まだ、なんとか勝てたんですよね。

大学に入り、国体や全日本学生に出始めた20歳のころ、ようやく高い打点で打てなくては勝てないってことに気がつきます。

サーブを打った後のチャンスボールの決定率が、強いプレーヤーと戦うと著しく低くなるんですね。
それは、打点を落としているからなんです。

それに気付いてからは、ひたすらに高い打点を練習しましたけど、やはり大人になってからは時間がかかったように思います。

今では、結構、得意になりましたけど、打ち方の根本が違っていたことが今になって理解できています。

最近までは、ヘッドを下げてインパクトしているイメージのスイングでした。
これが今では、ヘッドを立ててインパクトするイメージに変わってます。

ここで言いたいのはですね、人は必要に迫られないと、なかなか現状を変えたがらないってことなんです。

コーチがいくら将来的に必要だと教えても、本人がそれが本当に必要だと感じないと、なかなか受け入れないんです。

僕の高い打点もそうですし、今、教えてるジュニアの女の子のバックのグリップもそうですし、多くのジュニアのサーブのグリップもそうです。
「だって、こっちの方が入るもん!!」
おっしゃるとおりです。
そのグリップなら入るでしょう。でも、今はそれで良くても将来、困るんだよ・・・

同じ事を、子どものころに親や先生、コーチに言われました・・・

今は、同じ事を子どもたちに言ってます。

でも、なんとしも、僕はここで踏ん張って、その将来困るってことを理解させようと思います。
でないと、僕と同じ道をたどってしまうから。


ジュニア | 投稿者 ハセガワコーチ 00:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

勝利の鉄則

テニスのシングルスでの試合を冷静に考えてみると、
当たり前ですけど、サーブとフォアでポイントの大半を占めています。

良いサーブが入れば、リターンのコースが甘くなって、そうすると、フォアでしっかりと打つことができてポイントに結びつけることができます。

フェデラーは、このパターンが恐ろしく正確なんですね。

ファーストサーブが良いことはもちろんだし、やっと返しても、フォアでやられてしまう・・・

強いプレーヤーは、このパターンが正確です。

それを避けるために、リターン側はなんとかクロスの深いところ、それが無理ならセンターでもいいから深く入れることでフォアの強打を避けます。

テニスにおいて、お互いのサーブとレシーブを比べれば、勝敗っていうのは、ある程度は見えてきます。

サーブで自分が優位に立てないのであればサービスキープは難しく、ましてそれをし続けるとなると、さらに困難になります。

理想は、自分はサーブで優位に立ち、さらに相手のサーブでは相手優位にさせない。

これが試合に勝つための、当たり前の鉄則です。

まぁ、優位に立っても、決めきれないってことも多々あるんですけどね。

そういう場合はしっかりと打つ練習をひたすらにしないといけないですね。
でないと、サーブが意味をなさないですから。


ジュニア | 投稿者 ハセガワコーチ 11:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウェアの色

これ、今日の洗濯物。
ここ最近、いつもこんなカンジです。

そういえば、ウェアの色に意味があるって知ってました?

赤や黄は、暖色と言って、体温を上げたり、気分を高揚させたりします。

青色は、寒色と言いまして、体温を下げたり、気分を落ち着かせます。

自分が、試合で冷静さを失ってしまってる時は、青系のウェアを。

また、自信がなく、やたら弱気になってる時は、赤系のウェアを着るといいです。

ちなみに、僕は、試合の時は、地味な色を着ている方が勝てます。

派手なウェアだと、観戦する人の目線を気にして、やたらカッコつけたプレーをしたがるんで・・・

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 23:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

楽天オープンに違和感

今、コーチ室でご飯を食べようとしたら、
月刊ローソンチケットってのがありまして、
なんとなく、パラパラとめくっていくと、楽天オープンの記事がありました。

でも、なんか違和感があるんですよね・・・・

解りますか?
レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 14:47 | コメント(2)| トラックバック(0)

試合中のアドバイス

昨日、女子バレーの日本対ドイツを観てたんですけど、
1試合が終わるまでに、タイムアウトが、かなりの回数あるんですね。

しかも、そこで監督からの指示があったりするわけです。
選手の交代もありますよね。

試合に、プレーヤー以外の第三者が関わるってことは、テニスでは、ほとんどないですよね。

団体戦だと、ベンチコーチと言う形で入れるんですが、実際、入っても、励ます程度の事しかできない事が多いんじゃないでしょうか?

それは、プレーヤーの持っている戦術や技術をしっかりと把握している訳じゃないからなんです。

そこまで把握するためには、それこそ、その人の練習から試合までをしっかりと見る必要があります。

となると、そのプレーヤーのコーチがベンチコーチとして入ればいいんですが、
多くの場合、チームメイトが入るんです。

プレーヤーとしても、試合を一人でなんとかしてきてる事が多いので、試合中のアドバイスに慣れていない事が多く、
かえって調子を崩しちゃうことも。

いやー、バレーの監督はスゴイ。

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

上達と勝利

「上手くはなってるけど勝てないんです・・・」

以前に教えてた女の子の大学2年目の悩みです。

ホントは、この盆休みに一度テニスをする予定だったんですけど、
お互い都合が合わず。

大学に入って、毎日のようにテニスをして、テニスが下手になることなんて、まずないです。

だから、上手くなってるのは当たり前。

ただ、周りも上手くなっていくし、
試合での組み合わせもあるので、
思うように結果が出ないことはあります。

結果って運もあるので、あんまりこだわりすぎたくない部分でもあるんですけど、
出さなきゃいけないものでもありますよね。

いろんな選手がいる中で、確実に勝っていこうと思うと、どうしても消極的なプレーになっていくんですよね。

でも、ホントに勝てるプレーヤーは、消極的なプレーはしない。

例え守備的なプレーをしていても消極的ではないんですよね。

教えて女の子には、打ち方や技術はしっかり教えたつもりだったんですけど、
勝ち方は伝えられてなかったのかもしれないです


レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 23:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

地元

今日から、夏休みと言うことで、地元の滋賀に帰ってきてます。

一昨日から、またもや体調を崩してしまい、喉の調子が悪いです。
しかし帰るやいなや、高校の同級生達に捕まり、テニスをするハメに。

さすがにしんどいので、無理はしない程度にプレーしてましたけど

疲れたんで、帰って昼寝したいと思ってます。


レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 15:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

全日本テニス選手権出場への道のり

今回は全日本テニス選手権について、綴ってみたいと思います。

名前の通り、日本のプロもアマもひっくるめて、日本で1番テニスの強い選手を決める試合です。

でも、世界で勝つことの方が重要視されるテニスでは、日本のホントのトップの方々は(錦織くんとか)出てこないんです。

理由は、全日本で勝っても世界ランキングは上がらないからです。

それでも、すごくレベルの高い試合には変わりませんけどね。

昨年は、
添田 豪 対 伊藤 竜馬

という決勝戦で、添田 豪が優勝。

若手の時代が到来って感じでしたが、今年は、どうなんでしょうか??

こんな風に、他人事のように書いてますけど、実は、僕にも挑戦するチャンスがあるんです。

さて、僕が全日本選手権に出場するには、どうしたらよいのでしょうか?

ちなみに、これは、みなさんに言えることですので、ぜひ挑戦してみましょう!?

全日本テニス選手権は64ドロー。そのうち、16人は一回戦がBYEとなっているので、
実質、参加できる選手は48人。

その中に、入ることができればいいんです。

まず、JTAランキングが高い順に、16人のシードが決められます。
その後、WC(ワイルドカード・つまり主催者推薦枠)というのが決まります。通常、その年の高校総体(インターハイ)全日本学生選手権(インカレ)で優勝すると貰えます。
WCには、2~3枠とってあります。
その他、あと16人程度が本戦から出場できます。これも、JTAランキングの高い選手から選出されますから、大体、ランキングで35番くらいの選手までは、直接、全日本選手権に出場することができます。

てことはですね。まずは、ランキングを上げて、30位くらいになれば、まずは出場できるわけですね。

しかしながら、ランキングを上げるためには、試合でないといけないわけです。なかなか働きながらできることではありません・・・

WCももらえないでしょうし・・・

てことで、上に書いた中に入るのは無理ということにして、次の可能性へ。

出場できる選手は48人。ランキングとWCで35人。のこり13人出場できます。

これは、どうやって決めるかと言いますと、
予選を行うんです。予選を勝ち抜いた13人が出場できます。

予選にも3種類ありまして・・・

一つは、ランキングの高い順にエントリーできるA予選。これまたランキングによって出場できるかどうかが決まります。

昨年だと90位でカットされてました。
ま、大体、そのあたりのランキングを持っていれば、予選に出れます。

A予選による勝ち上がり人数は6人。
大体、1つの予選が8ドローになります。てことは、3回勝てば、予選突破。晴れて全日本出場となります。
この予選にもWCがあるんですけど、これの獲り方は、知らないです。誰か知ってたら教えてくださいませ。

このA予選もランキングですから、今の僕には関係なし。

続いて、B予選。
B予選は、地方大会といって、関西とか、関東とか、四国とか、そんなところで行われる大きな大会の優勝者に出場権が与えられます。

ここら辺だと、「東海中日テニス選手権大会」がそれに当たります。
今年、これに出たかったんですけど、多忙で出れませんでした。

B予選からの勝ち上がり人数は3人。しかし、予選出場者が6名と少ないので、1回勝てば、本戦に出場です。

まぁ、その大きな大会で優勝するのが難しいんですけどね。

さて、13人のうち、残りは、4人となってしまいました。

これが僕の残された、全日本への唯一の道、C予選です。

C予選は、B予選と同じく、ランキングに関係がありません。
47都道府県予選会優勝者による予選が行われ、47人の中から4人が本戦へ。

予選が4つのグループに分けられて、1つのグループに16人ですから、4回勝って本戦です。

当然、この予選に出るためには、都道府県大会で優勝しなくてはいけないんですね。

都道府県予選会は、いろんな時期にあるので、重複してエントリーしようと思えばできるんですけど、それはルール違反となりますので注意です。

この都道府県予選会、愛知県はいつ行われるかといいますと・・・9月なんです。

もうすぐなんですよ。ちなみにエントリー期間は終了いたしました。

今年も懲りず、エントリーしてしまいました。

つまりですね、今年の全日本テニス選手権に僕が出場するにはですね、

まず、愛知県予選で優勝。

続いて、各県で優勝してきた選手同士のC予選を突破。
で、晴れて全日本出場となるわけです!!

長い道のりだ。

目標に向けて | 投稿者 ハセガワコーチ 16:40 | コメント(4)| トラックバック(1)

カメ

実はハセガワにはペットがいます。

ミシシッピアカミミガメ、通称ミドリガメの「亀吉」です。

オスかメスかも解りませんけど、
とりあえず、オス扱いしてます。

飼いはじめて、すでに2ヶ月になろうとしてます

夏場は水がすぐに汚くなるので、毎朝、水換えてるんですよ。

ちなみに、このカメ、クレセントの駐車場で捕まえました。

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 14:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

歯痛殿下

ども、昨日の夜から歯痛のハセガワです。

今日、一日なんとか我慢して、明日に歯医者に行くつもりだったんですけど、
どこも明日から休みのようだったので、
さっき行ってきました。

どうやら虫歯で痛い訳じゃないようでした。

しかし、最近、歯医者に行ってなかったせいもあり、

悪いところがあるようなので、全部治してもらおうと思います。

ちなみに歯医者さんは、超苦手なんです。

痛いのがイヤとかでなく、口の中を見られるのが恥ずかしいんです。

しかも、スクールの生徒さんだし。


レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 17:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベイビーステップ他テニスマンガ

僕の今のイチオシの漫画です。

ベイビー


「ベイビーステップ」は、週間少年マガジンで連載中のテニスの漫画です。

作者の勝木 光さんが、テニスをよく勉強、取材されているのがよく分かります。

最近の漫画にありがちな、というより、もはや必須条件ともいえる「急成長」は、なんとも致しがたいところはあるんですけど、
とても面白く読ませてもらってます。

テニスの漫画では、かなり常識的な部類ですね。

他のテニス漫画といえば・・・

やっぱりコレですかね。




最近、新テニスの王子様で連載を開始しましたけど、かなり常識を逸脱していますが、
なんか、ついつい読んでしまいますね。
MIDにも置いてあるんで、良かったら読んでみてくださいな。

あと、オススメなのがコレ!!

最近、連載が終了してしまいましたけど・・・


「しゃにむにGO」

いわゆる少女マンガって部類です。
男性の方は読んだことある人は少ないと思いますけど、

これもなかなか、良いテニスのマンガ。

常識度もかなり高いです。

恋愛が少し絡んできて、青春ストーリーまっしぐらですね。

個人的に作者の「羅川真里茂」が好きなんです。

この人の、

「赤ちゃんと僕」

は読んだことある人も多いハズ!!

あとはね~

「ラブ」とか「見上げてごらん」「guts」「エースを狙え」とかあるんですけど・・・

最後にオススメは・・・

コレ!!



「一生!!kazuo!!」

これは、知ってる人も少ないハズ。

なんかね、濃いです。

人生ドラマって感じの本なので軽く読みたいって方には、向いてません。

でも、これ以上ないくらいテニスドラマなんで、是非、読んでみてください!!

以上、ちょっとオタクバージョンのハセガワでした!!



さっき、こっそり吉田コーチのパソコンの壁紙を「ベイビーステップ」に変えときました!!

だって、エヴァンゲリオンなんやもん!!


テニス | 投稿者 ハセガワコーチ 16:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチに挑戦第2弾開催決定

対決企画第2弾、開催決定しました!!

「かかってこいや~パート2」です。

今度は、名古屋MIDスポーツセンターでやります。

僕と、吉田コーチのゴールデンペアで、皆様の挑戦お待ちしております。

日程は、9月の22日の火曜日。
時間は、14:00~の予定です。

前回は、あわや負けてしまかも・・・ってところまで追い詰められてしまいましたので、ハンデは減らしたかったんですが、吉田コーチが絶対に大丈夫って聞かないんで、

ハンデはそのままになりました。

1ゲーム毎の1ポイントハンデ。
しかも、1サービス。

ただし、ビジターの方がいらした場合、ハンデなしとさせてもらいますんで、あしからず・・・

スクール生には、もれなく、このハンデでやらせていただきます。

例によって、僕たちに勝利されたペアには、料金全額返金とさせていただきます!!

さぁ、腕に自信のある方、「かかってこいや~」





お知らせ | 投稿者 ハセガワコーチ 17:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

高い打点で素振りを!!

さてさて、今回は、しっかりテニスの技術のお話を。

「高い打点でのストローク」

についてです。

皆さんは、「高い打点」得意ですか?

あんまり高い打点が得意ですって方は見たことがないです。

それくらい高い打点って難しいんです。


どこからが高い打点かといいますと、
実は決まってないんですね。

でも、大体、胸から肩の高さくらいが高い打点かな、と思います。肩を越えた高さは、打点としては高すぎる気がします。

僕は肩の高さがフォームを崩さずに打てる高さです。

ここを越えてしまうと、フォームが崩れてしまうので、コントロールが一気に悪くなってしまうんです。

今日の上級クラスでは、高い打点で打ってもらうべく、スピンで攻撃させてもらいました。

みなさん、苦しんでましたね!!

その時のアドバイスでも言ったんですが、高い打点のスイングをしなれていないことが、
一番のミスの原因です。

当然、慣れているのは、腰の打点ですよね。

腰のボールは、打てて当然!!

次は、肩の高さのボールをしっかりと打てないと、ポジションをベースラインよりも3メートルくらい下がらないと打てないです。

高い打点のボールを上手くなるためには、まずは素振りです。

何度も何度も素振りをして、高い打点で振ることに慣れてしまいましょう。

そうすれば、きっと高い打点での違和感がなくなっていくと思いますよ。

ストローク | 投稿者 ハセガワコーチ 15:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

桑名総合運動公園

今日も朝から練習してきましたよ。

桑名総合運動公園。

6時から8時までの2時間。
終わって、しばらくしてると、なんだかオーラをまとった方々が。

テニスラウンジの畠中プロに、全日本選手権ベスト8にもなったことのある徳丸さん、インターハイで優勝したこともある金山くん、ちなみに金山くんは、こないだインターハイで優勝した遠藤くんの四日市工業高校のテニス部監督です。

ちなみに全員、四日市工業OB。

なんでも今日は、三重の国体練習会らしくて、なんかスゴイメンバーが集まってました。

レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 11:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

夏の訪問者2

分かりますかね。

蝉の幼虫です。

ヌケガラじゃないんです。

サナギから、成虫に脱皮してる途中なんです。

ちなみにサナギから成虫に変わる事を、

羽化(うか)って言います。

昨日、捕まえた幼虫が、羽化途中で力尽きてしまいました

幼虫の間、何年間も土の中で過ごし、

やっと飛びたてるとこまできたのに。

残念ですね。

ちょっと、しんみりのハセガワでした
レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 22:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

フタ

これって、何か分かります?

そう、カップコーヒーのフタです。

スタバとかで、よくあるやつです。

このフタをつけると飲みにくいんですよね。

つける意味がわからん。

と、さっきまで思ってたんですけど、
ようやく理解できました。

カップが倒れても、中身をこぼさない為だったんですね。

机の上でコーヒーをこぼして、初めてフタの重要性を知りました。

ちなみに、こぼした机は、吉田コーチの机。

吉田コーチ。
ゴメンなさいね!
レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 15:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

朝寝坊

今年も、彼が訪れる季節がやってきました。

彼の名前はコウモリ。

脊椎動物で哺乳類に分類されます。
鳥類じゃないですからね。

夜の間に入り込んで、寝ちゃうんですね。

ちなみに今朝は、吉田コーチも朝寝坊です(笑)。
レッスン日記 | 投稿者 ハセガワコーチ 09:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

30年前のテニス

さて、10年前、20年前、とさかのぼってきました。次は、1979年、今から30年前のテニスのお話。

これは、もう完璧に調べたことで、自分の目で見たことではないですね。なんせ、僕の生まれた年ですから。

1979年のマスターズの優勝者は、ビヨン・ボルグです。
順回転のかかったストローク、いわゆるトップスピンを武器に戦った選手ですね。それまでのテニスは、そこまでスピンをかけるプレーではなかったらしくて、ボルグがトップスピンの産みの親とも言われてそうです。

僕の読んだ本や、みなさんの話からすると、このあたりのテニス界では、ビヨン・ボルグ ジョン・マッケンロー ジミー・コナーズ の3人がこのあたりのテニスの黄金期を支えていたそうです。

ちなみに、このあたりから、ウッドラケットからカーボンラケットに移行していきます。道具が進化していくんですね。

それまつわるこんな話があります。
ジョン・マッケンローは、当初、レンドルとの相性が悪かったらしいです。レンドルはカーボンラケット、マッケンローは、ウッドをそれぞれ使用していたらしいんですけど、それが、マッケンローがカーボンを使用するようになって、勝敗は逆転したらしいです。
もちろん、ラケットの影響だけとは思いませんが、素材の進化ってのはとてつもない効果をもたらすことがありますよね。
最近の競泳では、新しい水着によって、記録が次々と塗り替えられてます。

ウッドからカーボンという移り変わりもそれによく似ていたんでしょうね。

最近では、ラケットの変化よりも、ストリングスの変化の方が強いですよね。
テニス | 投稿者 ハセガワコーチ 16:12 | コメント(0)| トラックバック(0)
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