2009年08月14日
全日本テニス選手権出場への道のり
今回は全日本テニス選手権について、綴ってみたいと思います。
名前の通り、日本のプロもアマもひっくるめて、日本で1番テニスの強い選手を決める試合です。
でも、世界で勝つことの方が重要視されるテニスでは、日本のホントのトップの方々は(錦織くんとか)出てこないんです。
理由は、全日本で勝っても世界ランキングは上がらないからです。
それでも、すごくレベルの高い試合には変わりませんけどね。
昨年は、
添田 豪 対 伊藤 竜馬
という決勝戦で、添田 豪が優勝。
若手の時代が到来って感じでしたが、今年は、どうなんでしょうか??
こんな風に、他人事のように書いてますけど、実は、僕にも挑戦するチャンスがあるんです。
さて、僕が全日本選手権に出場するには、どうしたらよいのでしょうか?
ちなみに、これは、みなさんに言えることですので、ぜひ挑戦してみましょう!?
全日本テニス選手権は64ドロー。そのうち、16人は一回戦がBYEとなっているので、
実質、参加できる選手は48人。
その中に、入ることができればいいんです。
まず、JTAランキングが高い順に、16人のシードが決められます。
その後、WC(ワイルドカード・つまり主催者推薦枠)というのが決まります。通常、その年の高校総体(インターハイ)全日本学生選手権(インカレ)で優勝すると貰えます。
WCには、2~3枠とってあります。
その他、あと16人程度が本戦から出場できます。これも、JTAランキングの高い選手から選出されますから、大体、ランキングで35番くらいの選手までは、直接、全日本選手権に出場することができます。
てことはですね。まずは、ランキングを上げて、30位くらいになれば、まずは出場できるわけですね。
しかしながら、ランキングを上げるためには、試合でないといけないわけです。なかなか働きながらできることではありません・・・
WCももらえないでしょうし・・・
てことで、上に書いた中に入るのは無理ということにして、次の可能性へ。
出場できる選手は48人。ランキングとWCで35人。のこり13人出場できます。
これは、どうやって決めるかと言いますと、
予選を行うんです。予選を勝ち抜いた13人が出場できます。
予選にも3種類ありまして・・・
一つは、ランキングの高い順にエントリーできるA予選。これまたランキングによって出場できるかどうかが決まります。
昨年だと90位でカットされてました。
ま、大体、そのあたりのランキングを持っていれば、予選に出れます。
A予選による勝ち上がり人数は6人。
大体、1つの予選が8ドローになります。てことは、3回勝てば、予選突破。晴れて全日本出場となります。
この予選にもWCがあるんですけど、これの獲り方は、知らないです。誰か知ってたら教えてくださいませ。
このA予選もランキングですから、今の僕には関係なし。
続いて、B予選。
B予選は、地方大会といって、関西とか、関東とか、四国とか、そんなところで行われる大きな大会の優勝者に出場権が与えられます。
ここら辺だと、「東海中日テニス選手権大会」がそれに当たります。
今年、これに出たかったんですけど、多忙で出れませんでした。
B予選からの勝ち上がり人数は3人。しかし、予選出場者が6名と少ないので、1回勝てば、本戦に出場です。
まぁ、その大きな大会で優勝するのが難しいんですけどね。
さて、13人のうち、残りは、4人となってしまいました。
これが僕の残された、全日本への唯一の道、C予選です。
C予選は、B予選と同じく、ランキングに関係がありません。
47都道府県予選会優勝者による予選が行われ、47人の中から4人が本戦へ。
予選が4つのグループに分けられて、1つのグループに16人ですから、4回勝って本戦です。
当然、この予選に出るためには、都道府県大会で優勝しなくてはいけないんですね。
都道府県予選会は、いろんな時期にあるので、重複してエントリーしようと思えばできるんですけど、それはルール違反となりますので注意です。
この都道府県予選会、愛知県はいつ行われるかといいますと・・・9月なんです。
もうすぐなんですよ。ちなみにエントリー期間は終了いたしました。
今年も懲りず、エントリーしてしまいました。
つまりですね、今年の全日本テニス選手権に僕が出場するにはですね、
まず、愛知県予選で優勝。
続いて、各県で優勝してきた選手同士のC予選を突破。
で、晴れて全日本出場となるわけです!!
長い道のりだ。
名前の通り、日本のプロもアマもひっくるめて、日本で1番テニスの強い選手を決める試合です。
でも、世界で勝つことの方が重要視されるテニスでは、日本のホントのトップの方々は(錦織くんとか)出てこないんです。
理由は、全日本で勝っても世界ランキングは上がらないからです。
それでも、すごくレベルの高い試合には変わりませんけどね。
昨年は、
添田 豪 対 伊藤 竜馬
という決勝戦で、添田 豪が優勝。
若手の時代が到来って感じでしたが、今年は、どうなんでしょうか??
こんな風に、他人事のように書いてますけど、実は、僕にも挑戦するチャンスがあるんです。
さて、僕が全日本選手権に出場するには、どうしたらよいのでしょうか?
ちなみに、これは、みなさんに言えることですので、ぜひ挑戦してみましょう!?
全日本テニス選手権は64ドロー。そのうち、16人は一回戦がBYEとなっているので、
実質、参加できる選手は48人。
その中に、入ることができればいいんです。
まず、JTAランキングが高い順に、16人のシードが決められます。
その後、WC(ワイルドカード・つまり主催者推薦枠)というのが決まります。通常、その年の高校総体(インターハイ)全日本学生選手権(インカレ)で優勝すると貰えます。
WCには、2~3枠とってあります。
その他、あと16人程度が本戦から出場できます。これも、JTAランキングの高い選手から選出されますから、大体、ランキングで35番くらいの選手までは、直接、全日本選手権に出場することができます。
てことはですね。まずは、ランキングを上げて、30位くらいになれば、まずは出場できるわけですね。
しかしながら、ランキングを上げるためには、試合でないといけないわけです。なかなか働きながらできることではありません・・・
WCももらえないでしょうし・・・
てことで、上に書いた中に入るのは無理ということにして、次の可能性へ。
出場できる選手は48人。ランキングとWCで35人。のこり13人出場できます。
これは、どうやって決めるかと言いますと、
予選を行うんです。予選を勝ち抜いた13人が出場できます。
予選にも3種類ありまして・・・
一つは、ランキングの高い順にエントリーできるA予選。これまたランキングによって出場できるかどうかが決まります。
昨年だと90位でカットされてました。
ま、大体、そのあたりのランキングを持っていれば、予選に出れます。
A予選による勝ち上がり人数は6人。
大体、1つの予選が8ドローになります。てことは、3回勝てば、予選突破。晴れて全日本出場となります。
この予選にもWCがあるんですけど、これの獲り方は、知らないです。誰か知ってたら教えてくださいませ。
このA予選もランキングですから、今の僕には関係なし。
続いて、B予選。
B予選は、地方大会といって、関西とか、関東とか、四国とか、そんなところで行われる大きな大会の優勝者に出場権が与えられます。
ここら辺だと、「東海中日テニス選手権大会」がそれに当たります。
今年、これに出たかったんですけど、多忙で出れませんでした。
B予選からの勝ち上がり人数は3人。しかし、予選出場者が6名と少ないので、1回勝てば、本戦に出場です。
まぁ、その大きな大会で優勝するのが難しいんですけどね。
さて、13人のうち、残りは、4人となってしまいました。
これが僕の残された、全日本への唯一の道、C予選です。
C予選は、B予選と同じく、ランキングに関係がありません。
47都道府県予選会優勝者による予選が行われ、47人の中から4人が本戦へ。
予選が4つのグループに分けられて、1つのグループに16人ですから、4回勝って本戦です。
当然、この予選に出るためには、都道府県大会で優勝しなくてはいけないんですね。
都道府県予選会は、いろんな時期にあるので、重複してエントリーしようと思えばできるんですけど、それはルール違反となりますので注意です。
この都道府県予選会、愛知県はいつ行われるかといいますと・・・9月なんです。
もうすぐなんですよ。ちなみにエントリー期間は終了いたしました。
今年も懲りず、エントリーしてしまいました。
つまりですね、今年の全日本テニス選手権に僕が出場するにはですね、
まず、愛知県予選で優勝。
続いて、各県で優勝してきた選手同士のC予選を突破。
で、晴れて全日本出場となるわけです!!
長い道のりだ。