2009年07月28日
20年前のテニス
10年前の、さらに10年前というと、20年前になります。
今から20年前の1989年のATPマスターズ(当時チャンピオンシップ)での優勝者はステファン・エドバーグなんです。
エドバーグのテニスは、僕も少し見たことがあるんですけど、結構、特殊な部類に入ると思います。
すごく、特徴的なプレースタイルなんですね。
スピンサーブからのサーブ&ボレーで展開してポイントを獲るんですが、ボレーにかなり依った選手のイメージがあります。
フォアのグリップは極端に薄くて、ハードヒットとは縁遠いフォアでしたし、ボレーも綺麗なボレーでしたが、一撃で仕留めるというよりは、ネットプレーで相手を振り回していた感じでした。
この当たりのことは、僕も知らないし、昔のビデオを少し見た程度ですから、あまり詳しくは書けないんですけど、
フェデラー⇒サンプラス⇒ときたら、あんまり、エドバーグとはならない気もするんです。
でも、ラケットはウィルソンのプロスタッフでしたからね~。
ここは、プレースタイル的にもボリス・ベッカーになってもいいのかなという気がします。
ボリス・ベッカーは、ビッグサーバーの元祖とも言われるプレーヤーで、パワープレーヤーで、
サーブ&ボレーを主体にしつつ、ハードヒットするストロークがありました。
フォアとサーブだけを見るなら、「強く打つ」という意味で20年前も今も変わっていないんですよね。
ただ、その強く打つという技術に、道具による+αがついていってる感があります。
感覚的には、ボールを「運ぶ」イメージから「叩く」というイメージになってると思うんです。
つづく
今から20年前の1989年のATPマスターズ(当時チャンピオンシップ)での優勝者はステファン・エドバーグなんです。
エドバーグのテニスは、僕も少し見たことがあるんですけど、結構、特殊な部類に入ると思います。
すごく、特徴的なプレースタイルなんですね。
スピンサーブからのサーブ&ボレーで展開してポイントを獲るんですが、ボレーにかなり依った選手のイメージがあります。
フォアのグリップは極端に薄くて、ハードヒットとは縁遠いフォアでしたし、ボレーも綺麗なボレーでしたが、一撃で仕留めるというよりは、ネットプレーで相手を振り回していた感じでした。
この当たりのことは、僕も知らないし、昔のビデオを少し見た程度ですから、あまり詳しくは書けないんですけど、
フェデラー⇒サンプラス⇒ときたら、あんまり、エドバーグとはならない気もするんです。
でも、ラケットはウィルソンのプロスタッフでしたからね~。
ここは、プレースタイル的にもボリス・ベッカーになってもいいのかなという気がします。
ボリス・ベッカーは、ビッグサーバーの元祖とも言われるプレーヤーで、パワープレーヤーで、
サーブ&ボレーを主体にしつつ、ハードヒットするストロークがありました。
フォアとサーブだけを見るなら、「強く打つ」という意味で20年前も今も変わっていないんですよね。
ただ、その強く打つという技術に、道具による+αがついていってる感があります。
感覚的には、ボールを「運ぶ」イメージから「叩く」というイメージになってると思うんです。
つづく
2009年07月27日
コーチに挑戦!!
昨日は、「コーチに挑戦!!」ということで、全3ペアの挑戦を受けました!!
熱戦続きで、疲れましたが、楽しいひと時を過ごしていただけました。
ハンディは、結局、1サービス、1ポイントリードを両方とも。となり、かなりの緊張感を強いられました。
一番、競ったゲームが7-5。ホントに焦りました。
なんせ、僕と吉田コーチですからね・・・
険悪な雰囲気になりそうでした(笑)
熱戦続きで、疲れましたが、楽しいひと時を過ごしていただけました。
ハンディは、結局、1サービス、1ポイントリードを両方とも。となり、かなりの緊張感を強いられました。
一番、競ったゲームが7-5。ホントに焦りました。
なんせ、僕と吉田コーチですからね・・・
険悪な雰囲気になりそうでした(笑)
2009年07月25日
朝練してます
ただいま桑名総合運動公園です。
6時から朝練です。
先週から始めたんですけど、やっぱりテニスはいいです。
多少、寝不足になってでもやりたいもん!
ちなみにコート代6時9時までで1000円です。
6時から朝練です。
先週から始めたんですけど、やっぱりテニスはいいです。
多少、寝不足になってでもやりたいもん!
ちなみにコート代6時9時までで1000円です。
2009年07月21日
10年後のテニス 2
10年後を考える上で、10年前を知ることはとても大切だと考えてます。
当然、そのまた、10年前も。
ボブ・ブレッドもジュニアに「テニスの歴史を勉強しなさい」と言ってました。
未来を予測・予想するには、過去を知ることがとても重要なんですね。
てことで、今回は、男子テニスの10年前について書いてみますね。
10年前といえば、1999年。
1999年のマスターズカップ(当時はATP選手権でした)優勝はピート・サンプラスです。
ピート・サンプラスは、
1971年生まれで、当時28歳。
身長185cm。体重は77㎏。右利きで、バックハンドはシングルハンドでした。
当時は、最強のオールラウンドプレーヤーとして、永く王座に座っていました。
ラケットは、ウィルソンのプロスタッフで、たしか85インチのラケットを使用。
記録的にも、プレースタイルとしても、とてもフェデラーに似ている印象のプレーヤーです。
ただし、デフェンス面では、あきらかにフェデラーの方が上回っていると思います。
それは、フェデラーがフレンチを獲ったのに対して、サンプラスが獲れていないことからも分かります。
現在のチャンピオンであるフェデラーと比較すると、ポイントの獲り方に大きな差があります。
サンプラスはサービスダッシュを主体にポイントを組み立てていたのに対して、
フェデラーは、サービスで崩して、フォアで仕留めるパターンが基本です。
10年前と現在と比較すると、
私見ですが、
まずポイントでのラリー回数が現在の方が多い。
そして、ボールのスピードが上がっている。
スピン量が増えている。
となると思います。
この傾向は、これからも促進されていくのでしょうか?
では、もう10年前。つまり今から20年前のテニスに遡ってみましょう。
つづく
当然、そのまた、10年前も。
ボブ・ブレッドもジュニアに「テニスの歴史を勉強しなさい」と言ってました。
未来を予測・予想するには、過去を知ることがとても重要なんですね。
てことで、今回は、男子テニスの10年前について書いてみますね。
10年前といえば、1999年。
1999年のマスターズカップ(当時はATP選手権でした)優勝はピート・サンプラスです。
ピート・サンプラスは、
1971年生まれで、当時28歳。
身長185cm。体重は77㎏。右利きで、バックハンドはシングルハンドでした。
当時は、最強のオールラウンドプレーヤーとして、永く王座に座っていました。
ラケットは、ウィルソンのプロスタッフで、たしか85インチのラケットを使用。
記録的にも、プレースタイルとしても、とてもフェデラーに似ている印象のプレーヤーです。
ただし、デフェンス面では、あきらかにフェデラーの方が上回っていると思います。
それは、フェデラーがフレンチを獲ったのに対して、サンプラスが獲れていないことからも分かります。
現在のチャンピオンであるフェデラーと比較すると、ポイントの獲り方に大きな差があります。
サンプラスはサービスダッシュを主体にポイントを組み立てていたのに対して、
フェデラーは、サービスで崩して、フォアで仕留めるパターンが基本です。
10年前と現在と比較すると、
私見ですが、
まずポイントでのラリー回数が現在の方が多い。
そして、ボールのスピードが上がっている。
スピン量が増えている。
となると思います。
この傾向は、これからも促進されていくのでしょうか?
では、もう10年前。つまり今から20年前のテニスに遡ってみましょう。
つづく
2009年07月14日
10年後のテニス?
さてさて、今回のお話は・・・
10年後のテニスについてです(笑)
あたりまえの話ですけど、現在の最先端のテニスも10年後には10年前のテニスになっているわけです。
ですから10年後を考えるってことと、
10年前を考えることは、とても似てるんですよね。
10年前の男子チャンピオンといえば、ピート・サンプラス。
基本的には、サービスダッシュを基本としたオールラウンダーでした。
現在のフェデラーと比べると、ネットプレーが断然多い。
しかし、スピードが速くなってきた現在のテニスでは、
ネットについた状態で戦うことが困難になってきたんでしょうね。
今では、サービスダッシュを主体とするプレーヤーは、あまり多くありません。
10年後のテニスを簡単に予測すると、
「さらにスピードアップするのかどうか?」
が気になるところ。
さらにスピードアップするならば、テニスは今まで以上にタフな競技になっていきます。
となると、さらに強靭な身体が必要になってしまいますね。
今のままでは、選手生命がどんどん短くなっていってしまいます。
ということで、10年後には、もしかするとルール改正などで、ラケットやボールに規制がかかっているかもしれない。
となると、まったく新しい戦術や技術が出てくるかもしれませんね。
つづく
10年後のテニスについてです(笑)
あたりまえの話ですけど、現在の最先端のテニスも10年後には10年前のテニスになっているわけです。
ですから10年後を考えるってことと、
10年前を考えることは、とても似てるんですよね。
10年前の男子チャンピオンといえば、ピート・サンプラス。
基本的には、サービスダッシュを基本としたオールラウンダーでした。
現在のフェデラーと比べると、ネットプレーが断然多い。
しかし、スピードが速くなってきた現在のテニスでは、
ネットについた状態で戦うことが困難になってきたんでしょうね。
今では、サービスダッシュを主体とするプレーヤーは、あまり多くありません。
10年後のテニスを簡単に予測すると、
「さらにスピードアップするのかどうか?」
が気になるところ。
さらにスピードアップするならば、テニスは今まで以上にタフな競技になっていきます。
となると、さらに強靭な身体が必要になってしまいますね。
今のままでは、選手生命がどんどん短くなっていってしまいます。
ということで、10年後には、もしかするとルール改正などで、ラケットやボールに規制がかかっているかもしれない。
となると、まったく新しい戦術や技術が出てくるかもしれませんね。
つづく
2009年07月09日
挑戦者求む!!かかってこいや~
そういえば、おもしろい企画をたてたんですよ!!
僕と吉田コーチのダブルスに挑戦するというもので、
僕たちコーチペアに勝った場合は料金をそのままお返しするという企画!!
試合は全てビデオに録画して、そのままプレゼントさせていただきます!
これで、負けた反省ができますね。
試合は1セットマッチのノーアドバンテージ!!
女性ペアには、「コーチ1サービス」「毎ゲーム1ポイントハンデ」から選んでいただけます。
男性ペアにはハンデなしのガチンコ企画です。
もちろん、挑戦者はビジターでも構いません!!
開催日は、7月26日の日曜日。
場所は、クレセント名古屋。オムニコートです。
19:15からのスタートで集合時間は先着順に30分単位で都合つけさせていただきます。
空いているコートは自由に使用していただいて構いません。
料金は、1ペア6,000円。
ビジターの方は、8,000円。
スクール生とビジターのペアは7,000円です。
とはいえ、試合に勝てば、
練習できて、試合できて、ビデオ貰えて、しかも無料!!
なんて良い企画なんでしょう!!
ま、勝てればの話ですけどね!!
申込み、またはお問い合わせは、
052-903-0266
までお願いします!!
絶対に負けない自信のある強者!!
かかってこいや~!!
僕と吉田コーチのダブルスに挑戦するというもので、
僕たちコーチペアに勝った場合は料金をそのままお返しするという企画!!
試合は全てビデオに録画して、そのままプレゼントさせていただきます!
これで、負けた反省ができますね。
試合は1セットマッチのノーアドバンテージ!!
女性ペアには、「コーチ1サービス」「毎ゲーム1ポイントハンデ」から選んでいただけます。
男性ペアにはハンデなしのガチンコ企画です。
もちろん、挑戦者はビジターでも構いません!!
開催日は、7月26日の日曜日。
場所は、クレセント名古屋。オムニコートです。
19:15からのスタートで集合時間は先着順に30分単位で都合つけさせていただきます。
空いているコートは自由に使用していただいて構いません。
料金は、1ペア6,000円。
ビジターの方は、8,000円。
スクール生とビジターのペアは7,000円です。
とはいえ、試合に勝てば、
練習できて、試合できて、ビデオ貰えて、しかも無料!!
なんて良い企画なんでしょう!!
ま、勝てればの話ですけどね!!
申込み、またはお問い合わせは、
052-903-0266
までお願いします!!
絶対に負けない自信のある強者!!
かかってこいや~!!
2009年07月07日
感情を出す選手、出さない選手
どうも、こんにちわ。
なんとか、体力も回復してきたハセガワです。
それにしても、ウィンブルドン男子決勝。
フェデラーが勝ってよかったです。
僕の予想では、フェデラーのストレート勝ち、しかも圧勝でしたので、ハラハラしながらみていました。
確かにロディックのサーブも良かったですが、要所で上手くプレーが出来ていないフェデラーも、調子が良くないようでしたね。
それでも、勝ちきるところがすごいです。
競った試合を確実に、どんな形でも勝つってことが大切です。
しかし、今回はまるでポーカーを見ているような感じすらしましたね。
2人とも、ホントに感情を隠しきってのプレーでした。
フェデラーはまだしも、ロディックがあそこまで感情を隠せたな~と思いました。
明らかに一皮むけた感がありました。
テニスには、感情をドンドン出してリズムを作り出すタイプと、感情を出さないで、淡々とプレーするタイプとがあるんですけど、
以前のロディックは、割と感情豊かにプレーしていたんですけどね。
感情出すのと出さないのとでは、どちらが良いというわけではないんですけど、僕は出す選手の試合を見るほうが好きです。
その人の精神状態がわかりやすいですからね。
今回の場合は、明らかに出さないほうが良かった試合でしたね。
ロディックも言ってましたが、ブレイクできていないのに、そのイラつきが微塵も見えなかった・・・。
そうなると、イヤなのはロディックの方ですよね。
最高に良いプレーをしているのに無視されてるような気分だったでしょう。
ロディックに押されているのに、まったく効いていないフリをするフェデラー。
さすがでした!!
なんとか、体力も回復してきたハセガワです。
それにしても、ウィンブルドン男子決勝。
フェデラーが勝ってよかったです。
僕の予想では、フェデラーのストレート勝ち、しかも圧勝でしたので、ハラハラしながらみていました。
確かにロディックのサーブも良かったですが、要所で上手くプレーが出来ていないフェデラーも、調子が良くないようでしたね。
それでも、勝ちきるところがすごいです。
競った試合を確実に、どんな形でも勝つってことが大切です。
しかし、今回はまるでポーカーを見ているような感じすらしましたね。
2人とも、ホントに感情を隠しきってのプレーでした。
フェデラーはまだしも、ロディックがあそこまで感情を隠せたな~と思いました。
明らかに一皮むけた感がありました。
テニスには、感情をドンドン出してリズムを作り出すタイプと、感情を出さないで、淡々とプレーするタイプとがあるんですけど、
以前のロディックは、割と感情豊かにプレーしていたんですけどね。
感情出すのと出さないのとでは、どちらが良いというわけではないんですけど、僕は出す選手の試合を見るほうが好きです。
その人の精神状態がわかりやすいですからね。
今回の場合は、明らかに出さないほうが良かった試合でしたね。
ロディックも言ってましたが、ブレイクできていないのに、そのイラつきが微塵も見えなかった・・・。
そうなると、イヤなのはロディックの方ですよね。
最高に良いプレーをしているのに無視されてるような気分だったでしょう。
ロディックに押されているのに、まったく効いていないフリをするフェデラー。
さすがでした!!
2009年07月02日
久しぶりの更新
大変、長らくぶりの更新です。
すっかり、ご無沙汰でしたが、また更新できる時にしようと思ってますんで、よろしくお願いします。
さて、最近、すっかり「身体の弱い子」になってしまっているハセガワは、昨日もレッスンを病欠です。
水曜日の生徒様、ご迷惑をおかけしました・・・。
今日は、なんとか持ち直して出勤しております。
多少の熱くらいなら、頑張ってレッスンするんですが、39℃を超えてしまうと、さすがに無理なんですよ。
とはいえ、毎回、高熱を出しているので、だんだん慣れてきたのも事実。
一昨日の明け方には、40℃を超えたんですけど、割と冷静に「何とかココから下がらないかな~」とか冷静に考えられましたからね。
高熱によるパニックは起こさなくなってきました。
この高熱、原因は「扁桃腺の炎症」によるものなんですって。
それがどうも最近、炎症を起こしやすくなっているようなんです。
一応、手洗いうがいは、マメにしてるんですけどね。
お医者さまのお話では、この厄介な扁桃腺は切ってしまうことができるそうなんです。
もちろん手術らしいんですけど、それでこの「身体の弱い子」を脱却できるなら、してもいいんじゃないかと思ってる次第です。
久しぶりの更新なのにテニスネタでなくてごめんなさい!!
すっかり、ご無沙汰でしたが、また更新できる時にしようと思ってますんで、よろしくお願いします。
さて、最近、すっかり「身体の弱い子」になってしまっているハセガワは、昨日もレッスンを病欠です。
水曜日の生徒様、ご迷惑をおかけしました・・・。
今日は、なんとか持ち直して出勤しております。
多少の熱くらいなら、頑張ってレッスンするんですが、39℃を超えてしまうと、さすがに無理なんですよ。
とはいえ、毎回、高熱を出しているので、だんだん慣れてきたのも事実。
一昨日の明け方には、40℃を超えたんですけど、割と冷静に「何とかココから下がらないかな~」とか冷静に考えられましたからね。
高熱によるパニックは起こさなくなってきました。
この高熱、原因は「扁桃腺の炎症」によるものなんですって。
それがどうも最近、炎症を起こしやすくなっているようなんです。
一応、手洗いうがいは、マメにしてるんですけどね。
お医者さまのお話では、この厄介な扁桃腺は切ってしまうことができるそうなんです。
もちろん手術らしいんですけど、それでこの「身体の弱い子」を脱却できるなら、してもいいんじゃないかと思ってる次第です。
久しぶりの更新なのにテニスネタでなくてごめんなさい!!