2008年02月24日
高卒ルーキー
今日も錦織ネタで。
錦織くんが13歳でアメリカにテニス留学したのは、もはや有名な話になってしまいましたね。
さて、ここで疑問。
テニスで活躍するためには、日本国内で練習していてはダメなんでしょうか??
いろんな要素があるとは思うんですけど、
僕の中では、現状では無理かな~と。
この問題、高校野球を例にとると分かり易いんです。
実は、高校からプロになった選手で、1年目から活躍できるのは、ほとんど投手だけなんですよ。
打者として活躍できる選手なんて、ほとんどいないんです。
今、話題の中田翔くんが、活躍できたらスゴイことなんですよ。
高卒ルーキーで打者として結果を残せたでのは、立浪と清原くらいしかいないんじゃないかな・・・。
これは、野球の投手というものが打者に対応するというよりは、いかに自分のピッチングをするのかというクローズスキルを主としたモノだからなんです。
それに対して、打者は投手の投げたボールに対応しなければならないオープンスキルというモノなんです。
クローズスキルの練習は、基本的には、自身による反復練習。
オープンスキルの練習は、対応することが練習になりますから、練習相手のレベルに左右されます。
例えば、甲子園で活躍した打者であっても、高校最高レベルの投手との対戦は数えるほど・・・。
なぜなら、高校最高レベルの投手はとても少ないからです。
対応することが練習なのにも関わらず、その経験がたくさんできない。
でも、プロに入るとそのレベルの投手しかいないんです。
これでは、打者の活躍は絶望的ですよね。
テニスの場合も同じことが言えます。
テニスの場合は、自分のサービス以外は、相手の打ったボールに対応するスポーツですから、
練習相手のレベルに左右されてしまいます。
つづく
錦織くんが13歳でアメリカにテニス留学したのは、もはや有名な話になってしまいましたね。
さて、ここで疑問。
テニスで活躍するためには、日本国内で練習していてはダメなんでしょうか??
いろんな要素があるとは思うんですけど、
僕の中では、現状では無理かな~と。
この問題、高校野球を例にとると分かり易いんです。
実は、高校からプロになった選手で、1年目から活躍できるのは、ほとんど投手だけなんですよ。
打者として活躍できる選手なんて、ほとんどいないんです。
今、話題の中田翔くんが、活躍できたらスゴイことなんですよ。
高卒ルーキーで打者として結果を残せたでのは、立浪と清原くらいしかいないんじゃないかな・・・。
これは、野球の投手というものが打者に対応するというよりは、いかに自分のピッチングをするのかというクローズスキルを主としたモノだからなんです。
それに対して、打者は投手の投げたボールに対応しなければならないオープンスキルというモノなんです。
クローズスキルの練習は、基本的には、自身による反復練習。
オープンスキルの練習は、対応することが練習になりますから、練習相手のレベルに左右されます。
例えば、甲子園で活躍した打者であっても、高校最高レベルの投手との対戦は数えるほど・・・。
なぜなら、高校最高レベルの投手はとても少ないからです。
対応することが練習なのにも関わらず、その経験がたくさんできない。
でも、プロに入るとそのレベルの投手しかいないんです。
これでは、打者の活躍は絶望的ですよね。
テニスの場合も同じことが言えます。
テニスの場合は、自分のサービス以外は、相手の打ったボールに対応するスポーツですから、
練習相手のレベルに左右されてしまいます。
つづく
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