2008年09月29日
戦略とショット
なかなか風邪が治らず、苦しんでいるハセガワです
あんまり、自分の体調の話ばかりしていても仕方ないんで
今日はテニスの話
昨日の強化ジュニアでの出来事です
シングルスのマッチ練習を終え、負けた方の男の子に、
「良かったところと悪かったところを言ってみなさい」
と質問したところ
「良かったところはない。全部、悪かった」
との答えだったんです
この答えは、考えることをやめた答えだと僕は感じました
最近、いろいろなテニスにおけるジュニア育成の記事を読んだんですけど、
そのほとんどに、自分で考える能力を身につけさせるべきだと書いてあります
それは打ち方などについて考えるということじゃなくて、どうすれば勝つことができて、何故、負けたのか?
を考えるべきなんです
打ち方を考えるんじゃなくて、勝ちにつながるショットの使い方を覚える必要があるんです
子供は、吸収力が早いので、どんどん上手くなります。
でも、ショットの使い方や戦略っていうのは、その個人によって、
差が出やすいように感じます。
だからこそ、そういった要素を早いうちから、教えていって、
理解をしてもらわなければならないんですよね
ショットは理解しなくても身につきますが、
戦略は理解しなければならないですからね!
あんまり、自分の体調の話ばかりしていても仕方ないんで
今日はテニスの話
昨日の強化ジュニアでの出来事です
シングルスのマッチ練習を終え、負けた方の男の子に、
「良かったところと悪かったところを言ってみなさい」
と質問したところ
「良かったところはない。全部、悪かった」
との答えだったんです
この答えは、考えることをやめた答えだと僕は感じました
最近、いろいろなテニスにおけるジュニア育成の記事を読んだんですけど、
そのほとんどに、自分で考える能力を身につけさせるべきだと書いてあります
それは打ち方などについて考えるということじゃなくて、どうすれば勝つことができて、何故、負けたのか?
を考えるべきなんです
打ち方を考えるんじゃなくて、勝ちにつながるショットの使い方を覚える必要があるんです
子供は、吸収力が早いので、どんどん上手くなります。
でも、ショットの使い方や戦略っていうのは、その個人によって、
差が出やすいように感じます。
だからこそ、そういった要素を早いうちから、教えていって、
理解をしてもらわなければならないんですよね
ショットは理解しなくても身につきますが、
戦略は理解しなければならないですからね!