2009年03月18日
なぜ頭の上にフォロースルー?
最近、ブログの記事が、あんまりテニスについて書いてないことに気づいたハセガワです。
てことで、今回は、久しぶりにテニスの話。
フォアハンドのフォロースルーのお話です。
プロのスイングを見ていると、いろんなところにフォロースルーをしているようにみえません?
特に、ナダルや錦織とかって、頭の上に振り上げたりしますよね。
でも、いつもあんな風に打ってるワケではないんですよ。
普通に、身体に巻きつくようなフォロースルーをしてる時もあります。ていうより、そっちの場合のほうが多いと思います。
では、どんな場面で頭の上にフォロースルーがくるんでしょうか?
一つは、単純に降り遅れて打点が後ろになったために仕方なくフォロースルーが頭にきてしまった場合が考えられると思うんです。
これは、あまり良い状況ではないですし、できればそうならないようにしたいダメなパターンですね。
もう一つは、ボールにサイドスピンをかけるために、そのフォロースルーにしてる場合だと思うんです。
ボールにサイドスピンをかける。
つまり、斜めにスピンをかける場合ですね。
まっすぐと伸びていくスピンではなく、落ちてから、斜めにはねる感じのボールです。
これをすれば、より相手をコートの外側に追いやることができます。
ショートクロスを打つときにも使ったりします。
右利きのプレーヤーだと、ボールの右半分を下から上にこすり上げるんです。
で、これをですね、強いスイング、早いスイングでやろうと思うと、だんだんとフォロースルーが、頭の上にくるようになるんです。そのほうが、楽にサイドスピンがかかるんです。
若干、ボールのスピードは落ちてしまいますけど、相手にとっては嫌なボールになるんですよね。
でも、慣れない人がやると、自分の顔をラケットで打つことになりかねませんから、あまり無理にやろうとはしないほうがいいですけどね。
てことで、今回は、久しぶりにテニスの話。
フォアハンドのフォロースルーのお話です。
プロのスイングを見ていると、いろんなところにフォロースルーをしているようにみえません?
特に、ナダルや錦織とかって、頭の上に振り上げたりしますよね。
でも、いつもあんな風に打ってるワケではないんですよ。
普通に、身体に巻きつくようなフォロースルーをしてる時もあります。ていうより、そっちの場合のほうが多いと思います。
では、どんな場面で頭の上にフォロースルーがくるんでしょうか?
一つは、単純に降り遅れて打点が後ろになったために仕方なくフォロースルーが頭にきてしまった場合が考えられると思うんです。
これは、あまり良い状況ではないですし、できればそうならないようにしたいダメなパターンですね。
もう一つは、ボールにサイドスピンをかけるために、そのフォロースルーにしてる場合だと思うんです。
ボールにサイドスピンをかける。
つまり、斜めにスピンをかける場合ですね。
まっすぐと伸びていくスピンではなく、落ちてから、斜めにはねる感じのボールです。
これをすれば、より相手をコートの外側に追いやることができます。
ショートクロスを打つときにも使ったりします。
右利きのプレーヤーだと、ボールの右半分を下から上にこすり上げるんです。
で、これをですね、強いスイング、早いスイングでやろうと思うと、だんだんとフォロースルーが、頭の上にくるようになるんです。そのほうが、楽にサイドスピンがかかるんです。
若干、ボールのスピードは落ちてしまいますけど、相手にとっては嫌なボールになるんですよね。
でも、慣れない人がやると、自分の顔をラケットで打つことになりかねませんから、あまり無理にやろうとはしないほうがいいですけどね。