2008年05月15日
高い打点のストローク練習
今回は、少しレッスンのお話を。
今期の僕のレッスンテーマは「高い打点の処理」です。
ちなみに僕は、かなりのローボールヒッター。
低い打点での強打が大好きなんです。
これは、おそらくソフトテニスの名残なんです。
中学のときのソフトテニスの際に、低い打点が打ちやすくて、癖がついてしまいました。
この癖は、上手くなればなるほど僕を苦しめてきました。
そこで、生徒さんには僕と同じ道は辿ってほしくないので、
高い打点のストロークに慣れてもらおうと思ったしだいです。
普段のレッスンの始まりは、手出しのストローク練習から入ることが多いので、
その際に、打ちやすい打点のボールではなく、肩の高さでストロークをしてもらってます。
あきらかに打ちにくそうな生徒さんも見かけますけど、これは慣れですから。
大学時代に四日市工業高校にお邪魔したことがあったんですけど、そこの顧問の先生、馬瀬先生がおっしゃってました。
「素振りは良い練習だけど、打ちやすい打点の素振りをしても効果がない。打ちにくい打点の素振りをしなさい。」
このアドバイスは的確だと思いました。
手出しのストローク練習も、ほとんど素振りに近い練習ですから、あえて打ちにくい高さを練習です。
肩の高さのボールは、肘の位置がポイント。
テークバックで肘の位置を高くとって、その肘が高く維持した状態でスイングを完成させてください。
人によっては身体を使おうとしすぎてバランスを崩す方も少なくありませんから、僕は、最近、
「少し手打ちのイメージでもいいですよ。」とアドバイスさせてもらってます。
今期の僕のレッスンテーマは「高い打点の処理」です。
ちなみに僕は、かなりのローボールヒッター。
低い打点での強打が大好きなんです。
これは、おそらくソフトテニスの名残なんです。
中学のときのソフトテニスの際に、低い打点が打ちやすくて、癖がついてしまいました。
この癖は、上手くなればなるほど僕を苦しめてきました。
そこで、生徒さんには僕と同じ道は辿ってほしくないので、
高い打点のストロークに慣れてもらおうと思ったしだいです。
普段のレッスンの始まりは、手出しのストローク練習から入ることが多いので、
その際に、打ちやすい打点のボールではなく、肩の高さでストロークをしてもらってます。
あきらかに打ちにくそうな生徒さんも見かけますけど、これは慣れですから。
大学時代に四日市工業高校にお邪魔したことがあったんですけど、そこの顧問の先生、馬瀬先生がおっしゃってました。
「素振りは良い練習だけど、打ちやすい打点の素振りをしても効果がない。打ちにくい打点の素振りをしなさい。」
このアドバイスは的確だと思いました。
手出しのストローク練習も、ほとんど素振りに近い練習ですから、あえて打ちにくい高さを練習です。
肩の高さのボールは、肘の位置がポイント。
テークバックで肘の位置を高くとって、その肘が高く維持した状態でスイングを完成させてください。
人によっては身体を使おうとしすぎてバランスを崩す方も少なくありませんから、僕は、最近、
「少し手打ちのイメージでもいいですよ。」とアドバイスさせてもらってます。