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熱血なコーチによる熱血な日記 日々のレッスンで感じたことを中心に、熱く日記を綴っていこうかと・・・

ハセガワコーチ
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振動止めはつけるべきか?

せっかくのGWにも関わらず、今日は雨ですね。
おでかけしたい人もいたでしょうに、残念ですね。

さて、今回は、「振動止め」というアイテムについて綴ってみたいと思います。

みなさんは、「振動止め」ってつけてますか?

というより「振動止め」って何?って方がいるかもしれませんから、その説明からですね。

「振動止め」っていうのはですね、ショック・アブソーバーとか、ヴァイブレーション・ダンパー、ダンプとかいうんですけど、大体、「振動止め」ってみんな言いますね。

ラケットの面の根元につけるやつのことです。

これをつけると文字通り、手に伝わる振動を抑えてくれます。

で、各メーカー色んな種類のものを出してます。

機能性を追及したものや、おしゃれなものにかわいいもの、様々です。

僕は、ちなみに「つけない派」でした。

これは、大学時代にコーチから、「つけているとタッチがぼやけるから止めた方がいい」と言われたからなんです。

タッチがぼやけるっていうのは、プレーヤーは、ラケットの振動から様々な情報を得ているんです。
それが、減少するわけですから、タッチがはっきりと分からなくなくということだったんです。

実際、「振動止め」つけているとスィートスポットが広がったような感覚がします。
けれども、それは実際にスィートスポットに当たってるわけではなく、振動が少なくなったから、そう感じるだけなんです。とはいえ、振動がまったくなくなるわけではないので、ある程度は、感じることができます。

「振動止め」にいろんな種類があるのには理由があるんです。
ラケットからくる振動は、ストリングスのテンション、種類、どこに当たったか等で変わります。
例えば、何本もの糸を束ねているような、マルチフィラメントといったストリングスは、ストリングス自体に振動を吸収する効果がありますし、逆にポリ系ですと、全体的に振動は多いように感じます。
「振動止め」も同様に、沢山、振動を吸収するもの。あまり吸収しないものがあります。
これは、自分がどのくらいの振動がほしいのかを、「振動止め」で調節するためなんですね。

沢山の振動が必要ならば、つけなければいいですし、まったくいらないのであれば、できるだけ吸収性の高いものをつければいいです。

基本的に、小さいものは少しで、大きいものほど、多くの振動を止めてくれます。

てこで、実は今日から「振動止め」をつけてプレーしてます。

最近、肘が痛かったんで・・・

やっぱり、全然違うんですよね~。
アイテム | 投稿者 ハセガワコーチ 22:09 | コメント(1) | トラックバック(0)
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