2008年01月24日
良きペアに恵まれて
今日、ふと、高校時代のダブルスのペアとのことを思い出したんで、その思い出を綴ってみますね。
彼とは今でも仲がいいんですけど、テニスの考え方が違うので、しばしば衝突したものです。
彼は根本的に勝利至上主義なところがありまして、
どうすれば勝てるのかが重要だったようです。
一方、僕の方は上達至上主義というんでしょうか?
どうすれば上達するのかが重要だったんですね。
僕は試合になったら、
「自分のベストを尽くす」
ことを意識します。
勝ち負けよりも、練習したことを試合で使えることが大切だと思ってましたから。
「自分の実力がちゃんと出せたら試合では負けないはず・・・」
そう思って試合をしてたんです。
それに対して彼は、
「相手にベストを尽くさせない」ことを意識して、試合をしてました。
そんな正反対な2人が一緒に練習し、ダブルスでペアを組んで、シングルスでは優勝を争うライバルでした。
彼は僕の事を高く評価してくれていたし、
僕も彼を高く評価していました。
それは、お互いに無い物を持っていたからなんですね。
テニスで勝つためには、「相手に良いプレーをさせない」
その考え方は彼から学ぶことができたと思ってます。
彼と僕の考え方は2つともテニスプレーヤーとして必要だったんだと思うんです。
彼なくして、今の僕は無かったのではないかと。
皆様にも、そんなペアを見つけてほしいです。
彼とは今でも仲がいいんですけど、テニスの考え方が違うので、しばしば衝突したものです。
彼は根本的に勝利至上主義なところがありまして、
どうすれば勝てるのかが重要だったようです。
一方、僕の方は上達至上主義というんでしょうか?
どうすれば上達するのかが重要だったんですね。
僕は試合になったら、
「自分のベストを尽くす」
ことを意識します。
勝ち負けよりも、練習したことを試合で使えることが大切だと思ってましたから。
「自分の実力がちゃんと出せたら試合では負けないはず・・・」
そう思って試合をしてたんです。
それに対して彼は、
「相手にベストを尽くさせない」ことを意識して、試合をしてました。
そんな正反対な2人が一緒に練習し、ダブルスでペアを組んで、シングルスでは優勝を争うライバルでした。
彼は僕の事を高く評価してくれていたし、
僕も彼を高く評価していました。
それは、お互いに無い物を持っていたからなんですね。
テニスで勝つためには、「相手に良いプレーをさせない」
その考え方は彼から学ぶことができたと思ってます。
彼と僕の考え方は2つともテニスプレーヤーとして必要だったんだと思うんです。
彼なくして、今の僕は無かったのではないかと。
皆様にも、そんなペアを見つけてほしいです。
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