2007年12月12日
耳でリターン!!
リターンについての続きです。
リターンの、もう一つのポイントは聴覚。
つまり耳ですね。
じつは、テニスでは音の影響が意外と大きいんです。
反応するにしても、視覚からの情報では刺激が少ないので、反応も弱くなりがちなんですね。
例えば、視覚の場合、
サーブが速いと感じるのは自分のコートにボールが飛んできている時、
つまりはインパクト後に気づくんですけど、
聴覚の場合、インパクトの瞬間にそれを感じることができます。
インパクトの瞬間には、必ず音がしますよね。
その音に反応するんです。
だから、視覚が飛んできているボールに対して反応するのに対して、
聴覚は、インパクトで、反応できるんです。
その差は、かなり大きいと思いません?
視覚で予測、聴覚で反応!!
ですね。
さらには、音に含まれる情報もあなどれません。
インパクトの音が、
「パン!」
という乾いた音なら、初速の速いフラットサーブだし、
「シュカッ!!」
というこすれた音なら、なんらかの回転がたくさんかかっていることがわかりますよね。
といった具合でですね、
音にも気を配ることでリターン力は向上するんですね。
じゃあね、これを逆手にとって、
自分がサーバーだったらどうするかを考えてみてください。
次回は、そのあたりの話を。
感覚的にリターンを
リターンの、もう一つのポイントは聴覚。
つまり耳ですね。
じつは、テニスでは音の影響が意外と大きいんです。
反応するにしても、視覚からの情報では刺激が少ないので、反応も弱くなりがちなんですね。
例えば、視覚の場合、
サーブが速いと感じるのは自分のコートにボールが飛んできている時、
つまりはインパクト後に気づくんですけど、
聴覚の場合、インパクトの瞬間にそれを感じることができます。
インパクトの瞬間には、必ず音がしますよね。
その音に反応するんです。
だから、視覚が飛んできているボールに対して反応するのに対して、
聴覚は、インパクトで、反応できるんです。
その差は、かなり大きいと思いません?
視覚で予測、聴覚で反応!!
ですね。
さらには、音に含まれる情報もあなどれません。
インパクトの音が、
「パン!」
という乾いた音なら、初速の速いフラットサーブだし、
「シュカッ!!」
というこすれた音なら、なんらかの回転がたくさんかかっていることがわかりますよね。
といった具合でですね、
音にも気を配ることでリターン力は向上するんですね。
じゃあね、これを逆手にとって、
自分がサーバーだったらどうするかを考えてみてください。
次回は、そのあたりの話を。
感覚的にリターンを
2007年12月12日
リターンについて
先ほどの続きです。
僕が強いな~と感じる人は本当にリターンミスが少ないんです。
何が違うのかと言えば、やはり反応。
初動が断然、早いんですね。
普通の人は、ボールがネットを越える前に動き出すことができないのに対して、
リターンの上手い人は、ネットを越える前に動き出します。
それを可能にしているのは、経験に基づく予測です。
たくさん、いろんな人のサービスを見てきた人は予測の幅が広くなります。
ポイントは、まず見ること。
速いサーブや、跳ねるサーブをリターンのポジションに入って、見ておくだけでいいんです。
打とうとすると、どうしても、他の部分に意識がいきます。
フォームとか、打点とか、グリップとかね。
だから、まずは見ることに集中します。
誰かがサービス練習しているのを見るのもいい練習になります。
まずは見ること!
これが予測するための第一歩となります。
実際、全然リターンができないときは、サーブが見えていないと思ってください。
ある程度、ストロークを打つことができる人なら、見えてさえいれば、まず、返すことはできます。
見える→予測できる→反応できる→リターンが返る
てな具合ですね。
逆に言うと、
見えない→予測できない→反応しにくい→リターンが返りにくい
といったところでしょうか。
実はリターンの時に欠かせない重要な要素が、まだ、あるんです。
みなさんも、絶対に感じていることですよ。
さて、なんでしょう!?
答えは、また明日です。
僕が強いな~と感じる人は本当にリターンミスが少ないんです。
何が違うのかと言えば、やはり反応。
初動が断然、早いんですね。
普通の人は、ボールがネットを越える前に動き出すことができないのに対して、
リターンの上手い人は、ネットを越える前に動き出します。
それを可能にしているのは、経験に基づく予測です。
たくさん、いろんな人のサービスを見てきた人は予測の幅が広くなります。
ポイントは、まず見ること。
速いサーブや、跳ねるサーブをリターンのポジションに入って、見ておくだけでいいんです。
打とうとすると、どうしても、他の部分に意識がいきます。
フォームとか、打点とか、グリップとかね。
だから、まずは見ることに集中します。
誰かがサービス練習しているのを見るのもいい練習になります。
まずは見ること!
これが予測するための第一歩となります。
実際、全然リターンができないときは、サーブが見えていないと思ってください。
ある程度、ストロークを打つことができる人なら、見えてさえいれば、まず、返すことはできます。
見える→予測できる→反応できる→リターンが返る
てな具合ですね。
逆に言うと、
見えない→予測できない→反応しにくい→リターンが返りにくい
といったところでしょうか。
実はリターンの時に欠かせない重要な要素が、まだ、あるんです。
みなさんも、絶対に感じていることですよ。
さて、なんでしょう!?
答えは、また明日です。