2007年11月05日
ヘビースライス 続き
昨日の続き!
阪神タイガース、藤川投手のストレートは魔球って呼ばれてます!
ストレートが来ると分かっているのに打者は空振りしてしまう。
空振りした打者は、その急速表示を見て、驚くそうです。
「今のボールが145キロ!?」
てな具合に。
実際の急速より速く感じてしまうんですね。
そして、空振りする打者は、ボールの下を空振りするんです。
これは、ボールが伸びている証拠。
打者が言うには、浮き上がってくるように感じるそうです。
実はこのストレート、他の投手と比べると、バックスピン、つまり逆回転の量がはるかに多いそうです。
レッドソックスの松坂投手と比べても平均3回転も多いんですって!
で、ここでフェデラーのヘビースライスですよ。
なぜ回転数を増やすのか!?
その謎はここにありそうです。
まず、回転量が多いと浮力が働くことは前述しました。
ということは、ボールがなかなか地面に落ちないということなんです。
落ちないという事はアウトしやすくなるということです。
だからフェデラーのスライスは低い軌道を通ります。
相手から見たらネットするように見えるくらいの軌道でしょうね。
まさにネットの下から伸び上がってくるかのようなスライスなのだと思います。
そして、なにより低い軌道ですから、落ちた後の跳ね方も低いわけですね。
回転量の少ないスライスは落ちた後、地面との摩擦により、
順回転に変わってしまいますが、
回転量が多いと落ちた後にフラットボールに変わります。
これが落ちた後の伸びに感じます。
以上のような理由から、フェデラーはスライスに回転を多くかけているんじゃないかと。
推測にすぎませんけどね。
阪神タイガース、藤川投手のストレートは魔球って呼ばれてます!
ストレートが来ると分かっているのに打者は空振りしてしまう。
空振りした打者は、その急速表示を見て、驚くそうです。
「今のボールが145キロ!?」
てな具合に。
実際の急速より速く感じてしまうんですね。
そして、空振りする打者は、ボールの下を空振りするんです。
これは、ボールが伸びている証拠。
打者が言うには、浮き上がってくるように感じるそうです。
実はこのストレート、他の投手と比べると、バックスピン、つまり逆回転の量がはるかに多いそうです。
レッドソックスの松坂投手と比べても平均3回転も多いんですって!
で、ここでフェデラーのヘビースライスですよ。
なぜ回転数を増やすのか!?
その謎はここにありそうです。
まず、回転量が多いと浮力が働くことは前述しました。
ということは、ボールがなかなか地面に落ちないということなんです。
落ちないという事はアウトしやすくなるということです。
だからフェデラーのスライスは低い軌道を通ります。
相手から見たらネットするように見えるくらいの軌道でしょうね。
まさにネットの下から伸び上がってくるかのようなスライスなのだと思います。
そして、なにより低い軌道ですから、落ちた後の跳ね方も低いわけですね。
回転量の少ないスライスは落ちた後、地面との摩擦により、
順回転に変わってしまいますが、
回転量が多いと落ちた後にフラットボールに変わります。
これが落ちた後の伸びに感じます。
以上のような理由から、フェデラーはスライスに回転を多くかけているんじゃないかと。
推測にすぎませんけどね。
テニス大好きなのりりんです。
軟式テニスは母の影響で6.7歳からラケットをさわっていました。
硬式は高校の時からはじめて、大学の時はまったくしていなくて、就職してからテニススクールに通いはじめました。
(母はもうすぐ60歳ですが、未だに週2で練習し、試合にも出ています。この前年輪ピックというのに出てました。)
回転のお話、読みました。
回転をかけて打ったことがないのですが、なるほどなぁって思いました。
できたらかっこいいなぁ。
今、スクールお休みしているので、復活したら、コーチに教えてもらおう!
(・_・)/"
私の中では、回転とスピード(押し出す力)は微妙な関係だと思ってます。
回転を重視すると遅いボールになり、早いボールを打とうとすると回転が少なくなって・・・。
その微妙な関係が難しく、また上手なスライスが打てた時にはうれしいものです。
ただ、スライスを「打つ時」も難しく、ダブルスならポーチに出られるので
相手の動きを見ないと打てないですよね。
(自分なら、間違いなくポーチに出ます)
やっぱり、スライスより『かっこいいスピン』を覚えたいな・・・。
おなじスライスでもコーチのスライス「サーブ」は・・・・ありゃ化け物だ。ていうか変態。
ということで、先週は風邪で休んでしまいましたが、今晩は宜しくお願いします。