2007年12月03日
スライスについて
バックハンドのスライスについて、綴ってみます。
まず、スライスって、巧みな技の気がしますけど、
ある程度の腕力が必要なんですよね。
とくに女性の方だと、両手ならまだしも、片手でとなると、ボールを押し出すだけのパワーがない場合も・・・
ですから、非力な方は、まず、両手で練習する方が良いかな~と思います。
変に片手で練習し始めると、ボールを押し出す力を得る為にグリップを厚く握ってしまうんで注意が必要ですね。
で、そもそも、スライスを打つ目的が重要なんですよ。
たとえば、相手のタイミングを狂わせるといった目的であれば、別にグリップを厚く握ったって構わないんです。
でも、スライスを使う際の、もうひとつの意味を考えた時に、
厚いグリップや、両手打ちでは少し弱いかなと。
もうひとつの意味っていうのは、
打点の遠さ。
これこそが、スライスの最大の利点なんじゃないでしょうか。
厚いグリップや両手で打つと打点が割と身体の近くになってしまいます。
薄ければ、遠くてもしっかりとしたスライスが返せますよね。
だから、スライスを打ちたいだけなら、両手や厚いグリップはありだけど、遠い打点でも打てるようになりたいなら、片手で薄く握るべきですね。
つまり結論は、ホントに正しいスライスを覚えたければ、ある程度の腕力をつける!!
うーん、スライスについては綴れたけど、打ち方ではないですね・・・
次回こそは、打ち方や、練習の仕方を。
まず、スライスって、巧みな技の気がしますけど、
ある程度の腕力が必要なんですよね。
とくに女性の方だと、両手ならまだしも、片手でとなると、ボールを押し出すだけのパワーがない場合も・・・
ですから、非力な方は、まず、両手で練習する方が良いかな~と思います。
変に片手で練習し始めると、ボールを押し出す力を得る為にグリップを厚く握ってしまうんで注意が必要ですね。
で、そもそも、スライスを打つ目的が重要なんですよ。
たとえば、相手のタイミングを狂わせるといった目的であれば、別にグリップを厚く握ったって構わないんです。
でも、スライスを使う際の、もうひとつの意味を考えた時に、
厚いグリップや、両手打ちでは少し弱いかなと。
もうひとつの意味っていうのは、
打点の遠さ。
これこそが、スライスの最大の利点なんじゃないでしょうか。
厚いグリップや両手で打つと打点が割と身体の近くになってしまいます。
薄ければ、遠くてもしっかりとしたスライスが返せますよね。
だから、スライスを打ちたいだけなら、両手や厚いグリップはありだけど、遠い打点でも打てるようになりたいなら、片手で薄く握るべきですね。
つまり結論は、ホントに正しいスライスを覚えたければ、ある程度の腕力をつける!!
うーん、スライスについては綴れたけど、打ち方ではないですね・・・
次回こそは、打ち方や、練習の仕方を。
打点の遠さ、意識したことありませんでした。
ついでにグリップ!気にしては割りには厚めに持っていたかもしれません。
もっと意識して練習してみたいと思います!!
ちなみにバックスライスがとても上手なお友達がいるんですが、男並の腕力なんです。
“腕力”と書いてあって、ものすごくうなずいてしまいました。